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恵まれてるのにいつも不安

私は心の貧しい人間なのかもしれません。
比較的裕福な家庭で育ち、下宿の家賃生活費、私立大の学費、留学費まで世話してもらい、ホワイト企業に就職できました。職場の人は皆優しく、家族に愛され、友人もいて、結婚を前提に交際している恋人までいます。彼の家族にも気に入って頂き良好な関係です。
それなのに、いつも何かに対して不安な気持ちが拭えないのです。
例えば、周りがどんどん結婚して取り残されたら嫌だな…と根拠のない妄想に苦しんだり、彼氏がGWの予定を立てると言って立ててくれないけど、私のこと好きなのかな?とか、結婚に向けて具体的に動いてくれてないけど大丈夫かな? とか、大切な恋人を疑ってみたり、
仕事が少しうまくいかないと、向いてない仕事を選んでしまったかな、仕事の選択を間違えたかな?と悩んでみたり…。

今でこそ安定した立場ですが、思春期の頃に大病したため、コンプレックスがあるのかもしれません。
常に完璧な自分でいないと、と思ってしまい、先々まで計画的に固めたくなってしまいます。友人にも彼氏にも愛され、仕事もできる自分にならなければという強迫観念があるように思います。
こんなようなことから、心から安心できる時間が少なく、気が滅入ってしまいます。
恵まれすぎている、贅沢病、と自分でも思います。
もっと心に余裕を持って、季節の移ろいを楽しみながらゆったりとした気持ちで暮らしたいです。今持っているもので満足したいです。
先日も旅行に行ったのに、全く別のことで不安な気持ちが湧いてきて、上の空になってしまった時間があり、もったいないなと暗い気持ちになりました。
こんな自分を変え、心から有り難いと、幸せを噛み締められる人間になりたいです。

有り難し 9
回答 2

質問投稿日: 2019年3月10日 10:02

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

ゆっくり見つめなおしてみて下さい

拝読させて頂きました。
なるほど、あなたのお言葉を読んで羨ましいとお感じなさる方もいらっしゃるでしょうね。人も羨む環境のもとにあなたは今まで生きていらしゃったのでしょうね。

とはいえその満たされた環境や状況は変わっていくことでしょう。時はとどまることがありません。いつかはあなた自身も今とは見た目も置かれた立場も変わっていくのです。

あなたもそのことをアタマではわかっていらっしゃるでしょうけれどもその状況が変わっていくことがなかなか受け入れられないのでしょうね。
それはあなただけではなくて誰しもが大なり小なり思っていることですし、自分だけは変わらないと錯覚してしまうようなことです。

とはいえそれは不可能なことですよね。或いは今満たされた環境や状況というのは本来仮の姿だということなのです。本当に満たされた環境や状況というのはもっと別のことなのかもしれませんからね。

ご存知の通りお釈迦様は王国の王子として生まれ何不自由なく健やかに成長なさり結婚なさりお子様にも恵まれました。それでも生きることに不安や疑問を持たれて全てを捨てて出家してしまいました。
お釈迦様が求めたものは真理です。まことの姿を見て知ることです。

せっかくなのであなたもあなた自身の不安や疑問について見つめなおしてみてはいかがでしょう。
もしかしたら様々な答えがあるかもしれませんし、あなたのこれからの未来の合間合間に感じたり気がついたりするかもしれません。

いかがでしょうか?じっくりと見つめなおしてみて下さいね。

4ヶ月前

不安はすべて妄想です

ゆきこさん、はじめまして。質問を拝読しました。

ゆきこさんは裕福な家庭で育ち、何不自由なく育ってこられたのですね。そして結婚を前提にお付き合いしている彼氏がいるのに、これでいいのかなと心配になり、心が貧しいのではないかと気になっているのですね。

ゆきこさんが心の奥底をのぞき込むと底なしの闇を感じるかもしれません。でも、それは妄想です。

もしかしたら、恵まれすぎて奈落の底に沈んでしまうのではないか
もしかしたら、彼氏がいなくなるのではないか
もしかしたら彼氏と幸せな結婚ができないのではないか

ぜんぶ妄想です。

ブッダもありもしない妄想にとらわれることなく、自分の道を歩けと諭されています。
ゆきこさんが妄想にとらわれることなく自分の道を歩むことができるよう祈念しております。

4ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

丁寧なお返事をありがとうございます。
恵まれていたのに出家されたお釈迦様のエピソード、ありもしない妄想に囚われず自分の道を行けという力強いお言葉、どちらも心に沁みました。心に留めて生活しようと思います。

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