回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
現実から逃避しない方がいいでしょう。
どのような犯した内容なのか分かりませんから、お話のしようがありませんが、自分で、今世紀最大だと思うなら、その通りでしょう。いやそうでもないと思う人には、その程度かもしれません。
罪の大きさを考えるなら、素直に反省するしかありません。それが法律に触れることなら、それなりの刑罰を受けるしかありません。
自分で怖いと思うならば、早く適切なる対応(その犯したとされる内容を解決できる専門家)に相談され、まずは、恐怖心を取り除くことだと思います。そこから解決できるのはないでしょうか。
どんな悪人でも見捨てない仏様
経典に出てくる阿弥陀仏という仏様は、南無阿弥陀仏とその名を称(とな)える念仏をする者は、どんな悪人でも見捨てず、極楽浄土に迎え入れてくださる仏様です。
臨終のときは、阿弥陀仏の力で極楽浄土に往生させてもらえる。
だから、人生のハッピーエンドを確信してください。
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を口に出して称(とな)えましょう。
連続で念仏するときは、
なむあみだぶ
なむあみだぶ
なむあみだぶ
なむあみだぶ
なむあみだぶ
なむあみだぶ…
と、一定リズムで(速くても遅くても良いです)念仏します。
阿弥陀仏が放つ光明は宇宙の隅々まで届き、念仏する者を見捨てず救うと言われています。
念仏は、罪業を斬る利剣に喩えられます。
また、「常に念仏できる者は、常に懺悔できる人である」とも言われます。
罪を反省(懺悔)し、罪の報いで地獄に落ちないように、極楽浄土に往生できるように願いながら、南無阿弥陀仏と念仏してみましょう。
また、念仏は、激しい欲の波や激しい怒りの波からもあなたを守ってくれる場合があります。
悪い感情の激流に心が溺れているときは、南無阿弥陀仏で心をリセットしましょう。