後悔が消えません。
昨年出産をし、現在実家で私と娘、夫も同居させてもらっています。
私達夫婦にとっては初子、両親にとっては初孫です。
両親は娘を可愛がってくれていますが、家族で娘の行事を行ったりなど誕生を喜びお祝いしようということがありません。
私は一つ一つのお祝い事などを大切にやってあげたいし、理想は家族で楽しく和やかに娘を囲みたいです。
妊娠中から同居させて貰いましたが、家のことなど両親に甘え過ぎていたせいかもしれません。
ただただおめでたい。そういう環境をつくれなかった自分に後悔がとまりません。
弟夫婦にももうすぐ子供が生まれますが、母は私の子よりも楽しみにしているのではないかと思うととても悲しい気持ちになります。
産後は家事や子守など両親にかなりお世話になっていますが、私達には"お祝い"はありません。
弟達へは用意しているようです。
お金や物が欲しいわけではないですが、なんだかすごくモヤモヤします。
私が至らない故、今の状況なのは十分承知なのですが、この後悔というかモヤモヤをどう消化したらよいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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日頃の感謝と距離感を大切にして下さいね!
質問読ませていただきました。
家族みんなで、心から色んなお祝いをしてあげたい。我が子のことであれば、多くの親御さんは望むことでしょう。
それが叶わないというのは、とても悲しいことですし辛いことです。心中お察しいたします。
さて、まずはご自身の環境をしっかり分析してみて下さい。
実家にお世話になり、普段から様々な場面で助けていただいていることでしょう。それは物理的な手助けであったり、金銭的なことであったり、様々かと思います。その1つ1つの出来事に親の愛情や、孫への愛情を感じるのではありませんか?
しかし親からすると、ぴよたんさんのご家族には普段から愛情を注いであげていますが、弟夫婦には一緒に住んでいない分、普段から愛情をかけてあげることができません。
親からすると、ぴよたんさんも弟さんも大切な子供です。普段愛情をかけられない分、せめてお祝い事とか節目節目の行事くらいは特別に祝ってあげようと思うものではないでしょうか?
そう考えると、ぴよたんさんより弟の方が愛情を受けてるとか、弟夫婦の子供の方を楽しみにしてるというのは考えすぎではないでしょうか。
親御さんからしても、「普段の行動から愛情が伝わってないのか・・・」とショックを受けられるでしょう。
本当にイヤなら、ぴよたんさんを家族ごと受け入れたりしませんよ。
また、1つ気になったことがあります。「家族で娘の行事を行ったりなど誕生を喜びお祝いしようということがありません」とのことですが、お祝い事の主催者はどなたでしょうか?
ぴよたんさんのお子さんの祝い事でしたら、ぴよたんさんご夫婦が企画し、お金を全て出し、その祝い事にぴよたんさんのご両親を招待するのが本筋ではあります。そのようにされても、ご両親は出席しなかったり、お祝いを用意してなかったりしますか?
一緒に住んでたりしますと、境界線があやふやになりがちです。しかし、親の実家にお世話になっている、子供の責任は親がしっかりと負わなければいけないという基本だけは忘れてはなりません。
そこを忘れてしまっては、親も良い気はしないでしょう。
日ごろの感謝をしっかり伝え、甘えすぎていないかを時折振り返りながら、上手に親御さんとの距離感を保ちながらお付き合いしていって下さいね。今からでも、遅くありませんよ!
何か少しでも参考にしてみて下さいね。
質問者からのお礼
的確なご意見をありがとうございます。