就活
現在大学四年の就活生です。
やりたい事が見つからず、でも仕事をしなければならない。
内定も無く、選考中の企業もない、周りは内定貰い就活を終えてる人もいる。比べてはならないが比べてしまい焦りと見えない未来に不安があります。
就職支援センターに行けば、色々とアドバイスくれるもの、自分にとっては人格を否定されてるように思い、意味もなく毎晩涙が溢れてます。
どのようなスタンスで挑めば心が楽になりますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の意識を変える時期が来たのですよ!
過去の質問も含めて読ませていただきました。
就活はとても大変なものです。小・中・高・大というのは、自分で頑張って生き抜いてきたように見えて、知らず知らずのうちに色んなものに守られています。
親に守られたり、先生に守られたり、学校という組織に守られていたり、法律の枠組みに守られていたり・・・
社会に出るというのは、そういった保護から卒業し、自分の力や責任で生きていくことです。就活というのはその第一歩ですから、今までと勝手が違うでしょうし、色んな困難や挫折が訪れるでしょう。
心中お察しいたします。
さて以前の質問などを伺うに、PONさんは受け身になって周りに流されてしまうところがありませんか?
社会に出て自分の力や責任で生きていくのであれば、積極的に自主的に自分の意見を持つことを求められます。そのためには自分で責任を負っていく覚悟というモノが必要なのです。
会社としても、やはりそういう覚悟を持っている人材を求めているでしょうし、人事部も「その覚悟がどれだけ本気か?」ということを、色んな試験を通して見抜こうとしているのです。
そして、大学生活をどのような意識で過ごしてきたかによって、就活時の「覚悟の程」というものは人それぞれ変わってくるように思います。
PONさんは決して人格を否定されてるとか、社会に上手く適合できないとか、そういうことではないんですよ。
「今までの守られた状態」から「自分の責任で生きていく」という段階に、まだ移行できていないだけなんです。
面接の技術を磨くとか、就活のテクニックを磨くことも大切ですが、「自分はいつまでも子供じゃいられず、自分の力で道を切り拓いていかなければならない年齢になったんだ!」ということを強く意識しながら、覚悟を固めていってみてください。
それが出来れば、PONさんの言動や態度にも色んな変化が自然と現れます。そういった部分が面接官にも伝わるでしょう。
自分を否定したり卑下してもしょうがありません。PONさんには良いところがたくさんあるでしょうし、PONさんしか持ってないものだってあるんです。それはとても素晴らしい事です。それはそれでさておき、「自分の意識を変える時期が来た」ということを自分に分からせてあげて下さいね!
何か少しでも参考にしてみて下さい。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
自分で切り開いていくよう、自分自身に分からせようと思います!