弱ってきている親を見るのが辛いです。アドバイスをください。
親が持病持ちということもあり、数年間ほぼ毎週末に実家に帰っています。
最近、持病の悪化なのか食欲が減退したり、しんどくて寝込んでいる状態が多くなっている親を見るのが辛いです。
頭では理解していても、日に日に親の変化して行く姿を見るのは辛いし、正直見たくありません。
金曜日になるとすごい憂鬱です。
このままだと、私自身精神的に病んでしまいそうです。
嫌なことから逃げたいと思ったり、精神的に弱い自分が嫌になってしまいます。親に生きる気力や希望を与えていけなければならないのに。
親は私に側にいて欲しいようです。
それなのに見たくないと思ったり、実家に帰ることが憂鬱になったり、親不孝な子供です。
気分転換に一人旅でも行こうかと考えましたが、親が辛い状況になる中で自分だけが楽しむ訳にはいきませんし、一人旅中に万が一のことが起きてしまった場合後悔しきれません。
今後、どうしていけば後悔せずに生きていけますでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分にゆとりや幸福感がないといい介護はできません
youtubeで、ラッキーさんという心理カウンセラーさんのお話をよく聞きます。長い話で10分内外ですから聞きやすいです。内容も分かりやすく優しい語り口でお勧めできます。
お話のなかで、平日に楽しみを持つのがよいとラッキーさんは勧めてくれます。平日だから長時間かかる楽しみは無理ですが、少しずつでも楽しいことに毎日触れるのが精神の健康に重要らしいです。
何が言いたいかというと、ほぼ毎週末、親御さんの世話のために時間を費やし、弱っていく親御さんのお世話をしなきゃいけない、それだけになるととても辛い、苦しいということです。平日は仕事で、週末は介護となると誰でも参ってしまいます。私も前住職を在宅で看取りましたので、理解できるところもあります。お辛いと思います。
だからこそ、あなた自身が生活の中でなにか楽しみを持ち、充実感を得ていかないと介護と仕事を両立できないと思うんです。お尋ねの文の旅行が可能なら、行かれたらよいし、それがご本人のためにも親御さんのためでもあるはずです。パンクせずに今の生活を続けざるをえなら、自分を大切にしないといけません。
私自身は看病しているとき、ラジオ講座で英語を勉強しました。自宅で空いている時間に気分転換できました。メールで外国の人とやり取りもできました。いまですとSNSでもっと気軽にやり取りできます。ラッキーさんは運動をお勧めになります。短時間でも汗をかくとよいようです。
お辛いでしょうが、どうかご自身と親御さんを大切になさってください。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
最近は仕事が繁忙期のため、平日も帰るのが遅くなるのですが、美味しいものを食べる等のささやかな楽しみを入れてみたいと思います。
そして、今度の日曜日は久しぶりに趣味の時間を作ってみます。
また、ご教示頂いたYouTubeでラッキー様のお話しも聞いて見たいと思います。