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虐待してきた父(実父)を介護する生活が悔しくて辛いです

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現在、同居する要介護3の父の介護をしています

父は昔から身勝手でデリカシーなく暴言も多い人でした
先年他界した母の闘病中も、寄り添うことがないどころか、通院、検査、治療を続ける母に「そこまでして生きたいのか」と言葉を投げつける始末…

そんな父が、昨年より要介護状態となりました
(お医者さまから止められているアルコールを買いにつっかけ履きででかけふらついて転倒し骨折)

私は、父から虐待を受けてきた過去があり、カウンセリングやセラピーを受けて苦しみを乗り越えてきたと思っていましたが
介護生活が始まってみると、やはり、怒りや憎しみがわいてきて、穏やかに接することができません
売り言葉に買い言葉で、暴言を吐いたり、無視したりしてしまうこともあり、罪悪感に苛まれたりしんどい気持ちになることがあります

そして、父も元来の身勝手、デリカシーのなさも増長し、その上、身のまわりのことを他者に助けてもらう「わきまえ」と言うものを持ち合わせておりません
体が不自由になった痛みや苛立ちもあるのでょう

私に言わせれば自業自得ですが、そのとばっちりを受けるのは私なのです

私にさんざん酷いことをしてきた父の世話をする人生が辛いです

かつて、私に跨がった父の下の世話をする理不尽さは、心無くさなければできまぜん

施設への入所は、順番待ち状態です
現在は、週に2~3回、デイサービスに通所しています

このままでは、私は、勤めにでることもままなりません

私は、いつまであの人の犠牲になればいいのでしょうか?

心のどこかには、母を看てきた時のように、優しくいたわりの気持ちを持って接したい思いもあり、怒り憎しみとのミックスされた感情が辛いです

私が人生に希望と安らぎを持てるようなご助言を頂けましたら幸いです

よろしくお願いします


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

それはひどい父親ですね。
よく耐えましたね。
介護のことは既に相談したかもしれませんが、もしまだでしたらお近くの地域包括支援センターに相談しましょうね。
場合によっては秘密保持を前提にプライベートなことも伝えて、いかに精神的に辛いのか、もう逃げだしたい気持ちのかなどを伝えましょう。
何らかの支援はしてくれるのではないかと思います。
もしそれでもどうにもならない時は、支援センターや親戚に、「もう疲れたので縁を切って一人で暮らします」と伝えて家出しましょう。
その為に、いつでも家出できるように、今からお金やどこに行くか仕事とかこっそり着々と準備していきましょうね。
世の中には子供のいない老人は多いのです。
親の心配よりも、あなたのことを優先してくださいね。

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おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

この度は、あたたかいご回答ありがとうございました

介護のことは、包括センターに相談しており、いつも助けていただいています

父へ仕返しをするかのように、冷酷な態度で接してみたり
そして、今は、高齢となり私の世話を必要とする父の姿に、憐れみ…と言うと語弊があるかもしれませんが
冷たくした自分を責める気持ちがわいてきたりもします

その時々で、アップダウンする心を否定せずに、怒りも優しさもわいてくるままに、私を大切に生きてまいります

いつになるかはわかりませんが、見送った暁には、祖父母も母も褒めてくれると、そう信じています

ご返答の内容を心に留め、励んで参ります

ありがとうございました。

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