自己肯定感を高める方法
こんばんは。
早速ですが相談させてください。
職場の後輩が、とても自己肯定感が低く、何をやっても『自分なんか』とか『自分じゃないほうがうまくいく』と考えて、退職してしまいそうです。
けれど、まわりから見たら、よく頑張っているし、少しずつ前に進み結果も出してきています。いまの仕事に向いていると思うのですが、自己否定の考えで自分を追い詰めてボロボロの状態です。辞めてほしくはないけれど、でもボロボロの後輩を見ると、辞めたほうが楽になるのかなとも思います。
また、周囲に甘えるのも下手で、全部自分で抱え込んでしまいます。
なにかしてあげたい、支えになりたいと思うのですが、どうしてあげたらいいのかわかりません。
どんな言葉をかけても、『自分なんて』と言ってしまう後輩に、なにをしてあげたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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小さなことでも誉める
自己肯定感を養うには、誉めてあげることが重要ではないでしょうか。
できて当たり前のこと、普通のことでも誉めてあげたり、お礼を言ってあげたりすること。
あとは、恋人ができること(その人を好きになってくれる人間が地球上に存在すること)も、自己肯定感スイッチになるかもしれませんね。
先日バラエティー番組に出ていたある女優さんが、テレビ画面からも自己肯定感がしっかりありそうだなと感じられる人でしたが、話を聞いていると家族(親子)がすごく仲良しらしいです。
家族から愛されることも、自己肯定感につながるのかもしれません。
反対に、「愛着障害」という言葉もありますが、あまりにも自己肯定感が低いと心配ですよね。
あなたの優しさには敬意を表しますが、他人のことであなた自身が悩みすぎないようにしましょう。