あの男性(ひと)に出会わなければ………
どうも。 まるで歌謡曲の歌詞みたいなタイトルをつけてしまいましたが(汗)今回は自分の母親に関する相談をさせて下さい。
一昨年大嫌いだった父親が突然死してから母は死を口にする様になり、医療費も馬鹿にならず真剣に母と二人(弟は公務員なので将来の心配がないですし)で死のうかと思ったりしました。そんな母には、実は父が死ぬ前に知り合ったある男性の影がちらついています。
どういう経緯で母と出会ったかは割愛しますが、10年前母が最初にうつを発症した頃からの付き合いです。男性はバツイチで母と知り合った当時娘さんと孫2人の4人家族でした。 娘さんは両親の離婚後、母親と隣県に移り住みそちらで結婚しましたが離婚し数年前に母親の死を機に男性と再会。 その際初めて娘がシングルマザーになってた事を知った男性が金銭面の援助をする条件で同居を持ちかけたそうです。転居と同時に娘さんは仕事を始め、上の孫(孫①とします)は花嫁修業と称し家事手伝いになり、下の孫(孫②)は同居を始めた時まだ小学生で実質男性が親代わりでした。 それより、何故男性達と縁もゆかりもない自分がそんなに詳しく知ってるのかというと、母がこれまで男性の自宅にお邪魔する度に自分にもその話をしたからなんですが、そもそも男性の経歴そのものが胡散臭く、医師になりたくて医大に入ったものの夢は叶わず(その際大学の卒業証書まで見せられたとか)全く違う仕事に就いて結婚したものの「性格の不一致」で泣く泣く離婚。 元妻には生前一度も娘や孫に会わせてもらえずに孤独を募らせ鬱病になり自殺未遂や入退院を繰り返した…そうです。実は、たまたま男性の自宅近くに女友達(既婚)が住んでいて、彼女によれば娘さんは男(それも毎回違う相手)とよく街中や自宅附近で目撃され、たまに親子喧嘩の声が近所中に響いたりするそうです。その友人も母子家庭育ちで孫①とは馬が合い、よく家庭の悩みを相談され男性は医者志望だったからか『目の前で苦しんだり悩んでる人を放っておけない質』とかで、まるで自身の老後や娘との関係の改善、そして自分(孫①)や孫②の将来等から目を反らしてる様にしか見えないと寂しそうに言っていたと聞き、きついですけど自分の家族の問題も解決できてないのに自分達に深入りして欲しくないんです。
母は決して男性を恋愛対象として見てないと言い張りますが、このまま静観しても大丈夫でしょうか‥。
周囲に振り回される事が多くてイライラする。 性的少数者(自分では大したことないと思っているが、周囲からはよく思われない事もしばしば…。) 尊厳死・安楽死をできる限り肯定したい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あせらずに静観なさってみてはいかがでしょうか
拝読させて頂きました。
急いては事を仕損じるかと思います。
しばらく静観なさってみてはいかがでしょうか?
あなたにもお母さんにもその方々にも人生がありますからあまりに答えを急いで出してみても先走り過ぎになるかと思います。
あなた自身の生活を先ずは豊かになさっていくことに力を注いで下さいね。
出会いは大切
自分が弱っている時ほど誰かにそばにいて欲しいと感じるものです。
お母さんのことはお母さんの人生ですから、お母さんの自由にさせたら良いと思います。その男性がお母さんの今の心の支えかもしれませんからね。もちろん犯罪などに繋がることは止めないといけませんが。
それよりも、あなたにはあなた自身の人生に専念して欲しいと思います。
ご結婚する予定はないとありますが、結婚相談所等に登録して、時々お見合いしてみませんか。
誠実で気の合う人には滅多に会えませんが、宝クジも買っても当たらないけど買わないと絶対当たらないって言いますから、ダメ元でお見合いクジを引いてみてはどうかなと思います。
もしかしたら、あなたの心の支えになるパートナーと出会えたり、あるいは、あなた自身が誰かの心の支えになることもあるかもしれませんからね。
質問者からのお礼
こんにちは。 質問しておいてなんですが、正直下手すると自分の身元がバレかねないので不安でした。それだけに回答を2件も頂けて嬉しかったんですけど…どちらも『お母様の未来より、まずあなた自身が幸せになれる道を探しては?』との事でした。確かに、父が死んで以来その男性と母は一度も会ってませんし今すぐどうにかなる訳ではないでしょう。 でも、自身の幸せについてはあいにく実行に移せそうにないですがごもっともだと思います(汗)。
それと、実はこの質問をするにあたり男性の自宅近くに住む友人に再度確認の為連絡を取ったところ(さすがにここに書くからとは言わずに)、今孫②と二人だけで暮らしてるそうです。男性は自分の父が死んだ時入院中(身体か心、もしくは両方の不調だとか)で、そのせいで娘さんとの関係は修復不可能なまでになり(看病する為に仕事も辞めたそうですし)、けど逆に嬉しい出来事もあり、孫①は結婚したそうです。詳細を知る友人によると、お相手は男性と同居を始める前からの付き合い(つまり隣県の人)で彼女が長年母と祖父の確執に胸を痛め続け、姉弟の世話もして仕事にも就けずにいると知りもう男性達から離れた方がいい、自分と幸せになろうと言ってくれたそうです。彼女は勿論承諾しましたが、娘さんも一緒に行くと言い出して、当然最初は悩んだ様ですが『男遊びを止めてまた仕事を始めるなら』という条件つきで話がまとまったそうです。孫②はまだ学生ですが、やはりどうするか尋ねたところ『もう成人してバイトもしていてこっちで新しく友達もできたし、お爺ちゃんを裏切れないから』と断られたそうです。友人はその後の男性の生活の荒れっぷり(どうやら鬱は完治してなかったみたいです)まで延々と話してくれましたが、それをここに書くのはさすがに良心が痛むので止めておきますし、母にも伝えません。
最後に、回答を下さったお二人にお礼申し上げます、ありがとうございました。