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母と長男家族

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私は弟2人の3人兄弟の長女です。
母は父が亡くなったあと長男夫婦(今は50代)が実家に押しかけて同居して20年が過ぎました。
15年前くらいに長男が病気になってから、母と長男夫婦の仲が上手くいっていません。母はお嫁さんのせいで長男が冷たくなったと言い、お嫁さんの態度が気に入らないようです。またお嫁さんも母のことは無視し自由に遊び歩いています。もうすぐ80才になる母は、今までは意地でも自分のことは自分でしてたのですが、年老いてきて長男夫婦に気にかけて欲しい思いが強くなってきました。
お互い干渉せず自由にしてていいんじゃないかと言い聞かせてきましたが、父の残した家に転がり込んで、ほとんどの光熱費など母が払っているのもあって、もっと自分を大事にして欲しいと思っているようです。
長男夫婦には喧嘩になるのが嫌だから何も言わず、このお盆もお墓参りに連れて行って欲しいのに、お嫁さんは子供達とさっさとお墓に行き母を誘わなかったようです。
一緒に住んでいる孫にそのことをこぼしたらしく、孫は「人はそれぞれ考えが違うんだから自分から連れて行ってと言った方がいいよ」と言われたようですが、母は誘ってくれなくて寂しかったと。
正直こんな話の繰り返しで、私も離れて暮らしているので、電話でなだめたりしてますが解決作が見つからず、また母の味方だと思われている私も弟に避けられて話も聞いてくれません。
それに長男夫婦はうまくいっておらず、お互い干渉せず家族をやっているということも母と関わらない原因のひとつかも知れません。
長男夫婦に変わってもらうことは無理だと思うので、母に何と言って励まし気持ちを切り替えてもらえばいいのか…
母は長男夫婦が家から出て行ってくれるのが一番良いと言っていますが、そんなことは無理な話です。
母にできるアドバイスをお願いします。

2024年8月15日 23:40

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

老後の暮らし。決断して行動してもらわなければならない時期かも

あなたとしては、話を聞いてあげるくらいしか出来ませんよね。結局は、お母さまが家を出ないのであれば、長男家族に遠慮しながら生きていくしかないのですものね…。

そろそろ、家を出て長女(あなた)や次男の側に行くか、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)に入られるか。バリアフリーが完備された高齢者の住まいです。

同居を始めた時点で、今の住まいは長男家族のものになってしまいますし、考えなければならなくなる老後の暮らしですからね。
お母さまにも決断して行動してもらわなければなりませんよね…。

2024年8月16日 14:53
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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
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