死に対する考え
ニシヤス男性/50代
回答 1
有り難し 7
万物は生成発展する。万物が変化するという大きな掟には、どうしても抗することができない。われわれ人間の意志がどう働いても、防ぐことができない。
シワひとつ寄ったということは、きのうなかったものができたということで、それは発展の姿や。さらに発展すると死んでしまうということや。死もまた発展ということやね。
われわれに与えられておる個人の感情から見ると肉親が離れるとか、友人と離れるとかいうことは悲しいことかもしれん。しかし人間の感情じゃなく、ものの本当の論理からいくと、生あるものは死し、死は生成発展になっている。だから、ここで生成発展の一段階がすんだというわけや。めでたいことなんや、早く言えば。
これは万物流転の原則であって、進化の道程というわけや。
上述は松下幸之助の言葉です。どう思われますか。一言、お考えをお願いします。
毎日単調な生活の繰り返しで、気分が低調です。時間がただただ無駄に過ぎていく感じです。生活に張りが欲しいです。
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さすが松下さんですね。
科学者的な分析と解釈です。
地球は一つの生命体、いや万物ですから地球だけでなく宇宙全てかもしれませんね。
そう思えば死ということも受け入れられるようになる、ということもあると思います。
そして余談になりますが、それをすんなり受け入れられない、達観できない、悲しみを捨てられない人を救うのが阿弥陀様というわけです。
南無阿弥陀仏
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございます。なかなか松下幸之助さんのような境地にはなれませんが、またご教示願います。