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自己嫌悪をどう受け入れる?

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今日先ほど、とてもつまらないことで母に腹をたて、わたしが作っていたほとんど手付かずの食事を母の目の前で捨てる、ということをしてしまいました

いつもならカッと怒る母が今日はやけに静かでなぜ自分がそこまでのことをしたのか、と心苦しくなりました

仕事から戻ったもう若くない母にそんな1日で締めくくらせてしまって悲しい思いをさせたのでは、と思うとやりきれません

きっと心の底で母に甘えていたから、拗ねたような態度をとってしまったんだと思います

母に辛い思いをさせたこと、自分の浅はかさや、母への甘えた気持ち
全てが最悪だと思えます

今日の出来事と自己嫌悪をどう受け止め、これから先母にどう接していくべきかわからなくなってしまいました

こんな自分をどう受け止めたら良いでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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そんなふうにお思いになるあなたはよい方です

一緒に暮らしていたら些細なことで感情的になり、それが爆発してしまい、後で反省するということは私にもよくあります。また家族もそんなふうにしています。お互い,そんなふうにしあって家族は生活しているのだともいえます。だから、客観的にみたらそんなに気になさらなくてもよいのだろうと思います。

ことに仕事から帰ってきて疲れている母上に、とか、若くないのに、とかという表現を拝読しまして、もう十分に反省なさっているところが素晴らしいなぁ、と思いました。いいご家庭でお育ちになったのだと思いました。

母上はきっと、あなたのなさったことを大きな気持ちで受け入れていてくれているものと思いますが、悪いことをしたとお詫びになるのがよいのでしょう。言葉に出し、謝罪のお気持ちをあらわすことは親子関係にも必要なことなのかもしれません。

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