嘘をついてしまいました
一緒に仕事をしている方に嘘をついてしまいました。自分のことをよく見せようと思うあまり、自分の学歴を履歴書に記載してある学歴とは異なる学歴をその方に言ってしまいました。嘘をついた時は履歴書にその方が目を通すことはないだろうと思い気に留めることはなかったのですが、先日その方が私の履歴書を見た時に、私が言った学歴と異なることをおっしゃってきました。経歴詐称になるよ。と。
言われた時は、どもってしまい何も言い返せず電話だったのですが、あなたの言っていることがよく分からないということを言われ終わりました。
その方に良くしてもらっていた分、信用を失い裏切ってしまったことを後悔しています。
自分で自分の首を絞めていること、自業自得だということを承知していますが、気持ちのモヤモヤが晴れません。
そんな恥ずかしい自分と、どう向き合っていけばよろしいでしょうか。
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素直に謝罪しましょう!
けんけんさん、こんにちは。
仕事関係の方に、嘘の経歴を言って、バレてしまったのですね。
嘘は早かれ遅かれバレるものです。今回は良い教訓として生かしてください。学歴の嘘をいうということは、まだまだ自分の能力に自信がないから学歴で虚勢を張ろうとするのです。自分の力を信じるためにも今の努力を大切にしてください。
さて、すでにその方とのあなたへの信用度はないと思います。だからこそ謝るチャンスです。もう信用はないのですから、信用を失うことはないのです。謝って自分の心をスッキリさせて、またゼロから信用を作り上げていきましょう。その自分を反省させる気持ちがあらたな信用を作るのです。
自分の間違いを認めて謝罪することは勇気がいりますが、がんばって!応援します。合掌
質問者からのお礼
コメントして下さり、ありがとうございます。頭ではやはり、嘘をついていたことや裏切ってしまったことをとても悔やみ、いけないことだと自覚しています。
頭では分かっていて、そうするべきということも分かっているのですが、いざ実行しようと思うと、胸が締め付けられ、動悸や息苦しさを感じてしまいます。
そうなってしまっていること含め全て自分の責任なのですが、身体がどうしても言うことを聞いてくれません。
謝罪の気持ちがあっても謝ることのできない自分はダメは人間なのでしょうか。本当に自分が情けなくて自罰的な思いでいっぱいです。