心身のつらさを乗り越えるには
何度もご相談させていただいております。
ありがとうございます。
心も体も、疲れが物凄いのですが、期末テスト直前の長女と、受験前だから出来れば少しでもいいから勉強をして欲しい次女の前では横になって休む気にはなれず(たまにどうにも電池切れのようになって床にうずくまって寝てしまうことがありはしますが)、夜には布団に横になれたとしても疲れは全く取れずすぐにまた朝が来てしまいます。
以前は、LINEなどで相談を聞いてくれたり、助言をくれる友人が2人いました。
しかし1人は苦労や無理が重なって国の難病指定である病気になってしまい、「療養したいから連絡は遠慮して」とのことで、もう1人の友人は「〇〇さんの体調に比べたらアンタのなんか。それにどれだけ助言してもアンタは聞かないじゃないか」と私に愛想を尽かし、2人から縁を切られてしまったような感じです。
確かに私は今まで沢山このお2人に悩みを聞いてもらい、道を踏み外さないように助言をしてもらい、誓いを立てたりしていましたが、自分の心の弱さから、すぐにその誓いも守れずにいたりしました。
連絡を断たれてから4カ月ほどで、この1ヶ月は自分でも苦しくてもこちらでご相談させていただいたりしながら、自分の心を律してきたつもりです。
国の難病指定の人からしたら「そんな程度で」と言われてしまうかもしれないけれど、頭痛や内臓な痛み、仕事は立ち仕事なため体躯的な疲れも溜まり、心は常に姉妹のことを気に病んでしまい(過干渉?)、何度もご相談させていただいている執着心との戦いもあり(ある程度手放すことは出来ましたが)、すごく疲れてしまいました。
主人には子供のこと話せても共感や理解、助けは得られず、根本的な自身の悩みは話せず、職場の人間関係は気軽なお喋りを出来るようなものでもなく、実家の母も老い、母もアスペルガー気味な父に囚われ苦しんでいるのか、電話などで話してもなんでも「このグズついた気候のせい」と自分はやり過ごそうとしているのか、私はそれに賛同出来ずに逆にイライラしてしまいます。
相談などは出来ずとも、「体調はいかがですか?」とか「元気にしてますか?」など、友人にメールなどしてみて、簡単でも返信があれば縁が切れたわけではないと思えてありがたいのですが、自分勝手でしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私もあなたと同じでした
私も二人の方に悩みを聞いてもらい、愚痴って愚痴って日々を過ごしてきた時期がありました。過去形なのは、自分が変わったということ共に、お一方は亡くなり、もうお一方は超多忙なので遠慮がちになったからです。そのうち基本的に誰にも相談しなくなり、どうしても、というときだけ話を聞いてもらったり、愚痴の相手をしてもらっています。
だから、あなたは何も特別な人じゃなく、みんなそんな時期を経験しているということなのだと思います。自分を責めないでください。
イチローもあなたや私と同じだったそうです。大リーグに行った後でも日本に電話してバッティングのことなどを相談していたようです。しかし、それでは自立できないと考え直し、それ以後は、相談するのをやめて自分で解決するようになったと語っていました。
お尋ねの文面を拝読しながら、あなたもそういう時期を迎えておいでになるのかもしれないと思いました。のべつ相談されたら相談される方もしんどくなりますが、たまに相談ということなら親身になって考えられます。なんでも相談できる方を持っていないと、イザというとき困ります。そういう人が誰もいないと生きていけませんよね。
その点、hasunohaはいろんなお坊さんいますから、誰かが答えてくれます。こちらのプライバシーは公開されていますが、相談者の秘密は守られています。不安なことや、なかなか余人に話せないことでも安心してドンドン書いてきてください。
質問者からのお礼
ご返答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
あのイチローですら、誰かに相談せずにはいられないこともあったのですね。
確かに、私のような悩みは当たり前のこと、みなさん乗り越えていらっしゃることなのですよね。
でも、もうどうにもこうにも…ああ!!と叫びたくなる、叫んでしまうことが続くと、気の置けない友人につい寄りかかってしまってばかりおりましたが、お坊さまも書いてくださった通り、いま振り返ってみればこの数ヶ月はどうにか乗り越えられてきたような気もいたします。
月ごとの月の満ち欠けの意味を知り、それに心を預けてみたりもしました。
そのおかげで、ひとつ、ずっと抱えていた執着を捨てることもできました。
hasunohaのお坊さま方や家族や私に関わってくださる皆さんに感謝しながら、これからも自然に任せて、姉妹を育てていけたらと思います。
またご相談させていただく種は沢山抱えておりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ご返答、ありがとうました。