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発達障害の子供の育て方について

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

今年の4月で小学生になる息子がいます。 病院でははっきり診断してもらえていないのですがなにかしらの発達障害だと思います。
知能、言葉に関しては3歳くらいです。

もうすぐ小学生になるのにひらがなが読めない、書けない、さ行も上手く話せないなどなど言葉の発達がかなり遅れています。

小学校には特別学級での勉強をする予定です。

そこで1番心配なのがいじめです。
今小学校のいじめが増えているように思えます。
あきらか周りとの差があることでいじめられたりからかわれたりするんぢゃないかと今からとても不安でたまりません。
もし息子がいじめられてしまったら親はどう対応してあげればよいのでしょうか?
なんと声をかけてあげるべきなのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

こんばんは。
お待たせしてすいませんでした。

学童の小学生によく言ってるのは、
相手のいいところ嫌なところ、両方分かっていなきゃいけない。

相手の嫌なところだけしか分からずに、ちょっかいをかけることは、
自分にはそのつもりなくても人はいじめと見ます。
嫌なことされたからやり返したとか、自分なりの理由があっても
嫌な一面しか見えないままの攻撃は怒られても致し方ない。
そう伝えています。

やってしまってからする反省は自分に対してのこと。
相手に対しての誠意はフォローすることで示す。
いいところを知っているならそれが可能。
いじめもエスカレートせずに済む。

再発の予防としては、息子さんの何が苦手なのか、
ただ漠然と三歳レベルというのでなく、
どのあたりのことが伝わりにくいのか。
三歳レベルと判定した心理職や保育や療育の先生方の話を把握しておく。
その上で、小学生レベルのコミュニケーションで不都合が起こりそうなことへの備えをする。
例えて言うと教室の子どもたちの間でどんな言葉が飛び交っているか、
使われている言葉の種類によって、落ち着いた雰囲気なのか、トラブル多そうな雰囲気なのか、
予想は可能です。

最近は移行支援と言って支援が必要な人の入学に際しては、戸惑いが少なくて済むよう配慮してくれることが多いです。
味方になってくれる人は少なからずいると思うので、その関係を大切にしていただければと思います。

余談ですが、私はもって生まれたことの特性よりも、関係性の中で起こる不都合さを障害と呼びたいです。
(最近は国際生活機能分類の定義が大事にされず寂しいですが。。)

いろいろ言ってすいません。
福井でやっていることなので、アラレ様の長野で当てはまるかどうかは自信ないのですが
参考になる点あれば、活用くださいませ。
いろいろあるけど、得るものの多い小学校生活であることを念じています。

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質問者からのお礼

早い回答ありがとうございます。

私がネガティブになってちゃだめですね。

前向きに一歩ずつできることをさがしてとにかく息子が楽しく生活できるように考えていこうと思います。

本当にありがとうございました!

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