祖父の病気
こんにちは。初めて質問します。
タイトルにも書いたように祖父が腎臓がんのステージ4でした。それを伝えられたのはほんの2、3日前で両親は半年ほど前にお医者様から伝えられたそうです。余命は一年ほどと言われたらしいのですがそのことを両親に教えてもらったのがつい先日だったので後半年ほどしか生きられないそうです。それを知らされる前はそのうち元気になるだろうと思ってましたが、知ってからは病院に行くたびに泣きそうになってしまいます。
残りの時間僕はどのように、家族そして祖父に接したら良いでしょうか?また祖父が亡くなってしまった時の気持ちの整理はどのようにつけたら良いでしょうか?拙い文章ですが回答いただけると嬉しいです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
優しさ、想いをしっかり届けて。 大切な時間を過ごしてね。
そぅ。。。聞いたときビックリしたわよね。どんな顔して会えば、って思うわね。
今まで過ごしてきたお爺さまとの記憶が思い出されるわよね。
あなたの気持ちを想うと、苦しいだろうと思います。いずれ来る別れに、悲しくて堪らないだろうと思います。
生きているということは、どんな人でも いつか死を迎えるということです。
あと半年なのであれば、その期間に、お爺さまに、こうして出会えたことへの感謝を伝えましょう。涙したっていいじゃない、別れたくないんだもの、そんなあなたの気持ちも伝わるわ。踏ん張って笑顔でいなきゃと思ってばかりだと、もっと苦しくなるよ。お爺さまが泣けなくなる。お爺さまには、お爺さまの思いがあるから。お互いに打ち明けられたらいいね。
私ね、いろんな方の終末期に関わっていますが。あとで後悔のないように、今の時間に、たくさん感謝を伝えておこうね。
ありがとう、愛してる、おじいちゃんがいてくれてよかったって。
お爺さまに、何度でも、伝えようね。
あなたが、今してあげられることは、お爺さまの最期を、生きてきてよかったと思って、生ききっていただくことなんだよ。
そして、その先のことは、
仏法を聞いていきましょう。
いのちを 丸ごと お救いくださる仏様のお心を聞いていきましょうね。
(私も、そうして、大切な方との別れの苦悩を、仏様のお念仏によって支えられています)
あなたの優しさ、想いをしっかり届けて。
大切な時間を過ごしてね。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )