父の死
先日85歳の父が亡くなりました。
私は男三人兄弟の三男で父と二人暮らしでした。母は去年暮れ5年施設にいて亡くなりました。17年前両親のために35年ローンで家を購入しました。当時私の収入は月20万で家に14万渡してました、のこりのお金で10年かけて、300万ためて家の頭金にしました。父は48歳で早く会社をやめたので母が頑張ってました。家計は苦しかったと思います。
会社をやめた理由は当時両親仲がわるく母が家に帰らない日があったりで家のことは父がしてました。
父は大企業にいたので年金をもらうようになって、私の収入もあり借金をかえし、生活も楽になりました。長い間くらした父は私の全てでした。父は私のためにがんばってました。長男の住宅ローンの連帯保証人に私がなったのですが、1500万返さず逃げてます。8年間父が返済し、残り700万あります。私が将来自己破産する事は当然としりながら、家を守るために頑張ってました。次男も借金の返済月半分以上出してくれてます。
私は5年前に会社都合で退職し、アルバイトです。
父が死んでしまって、悲しくどうしょうもないです。歳をとれば自然なことでしょうが、自分だって同じことだとわかってますが、悲しみに耐えられません。残りの人生まえに向けて歩いけるでしょか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分のペースで、でもいつか前へ。お父さまが見守って下さいます
そうですか。。。お父さまのご苦労をそばで見ながら、共に生きてこられたのですね。
今まで、よくお支えくださいましたね。
あなたがそばにいたから、お父さまも心強かったでしょうね。だから、踏ん張ってこられたのかもしれませんね。
今の状況は、死別の悲しみだけでなく、先の不安もあるからでしょうね。長男さんの逃げた裏切りも、あなたを苦しめているのでしょうね。
今は、支えであった人、親の死の喪失が強いでしょうが、お父さまの願いは、あなたが肩の荷を下ろせることだろうと思います。
返済にしても、自己破産にしても、そこから新たな一歩が踏み出せるように。
私も念じております。
あなたのペースで、でも いつか 前へ。
お父さまが、ついていて下さいますよ。
お父様はこれからもずっと
拝読させて頂きました。
大切なお父様がお亡くなりになられあなたは深い悲しみと喪失感におそわれていらっしゃることでしょう。その事実を受けとめることは本当にお辛いことと思います。あなたのお気持ちをこころよりお察し申し上げます。
お父様はその人生でとても大変なことは沢山あったことでしょう。そしてそのような中でもお母様やあなたや多くの方々と共に一生懸命に力を合わせて乗り越えていかれた人生だったことでしょう。お父様がお母様やあなたや皆さんと共に生き抜かれたその人生は本当に尊い毎日であったのではないかと思います。
お父様は皆さんと生き抜いていかれた人生を誇りに思っていらっしゃるのではないでしょうか。
そして心穏やかに旅立たれたのではないでしょうか。
お父様が仏様に速やかに導かれて仏様のもとでお母様や親しい方々やご先祖様方に迎えられて心から安心なさり肩の荷を下ろされることでしょう。
お父様が仏様のもとに生まれ親しい方々と巡り会い心から安らかになられます様にと心を込めて仏様にお願いさせて頂き、ご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お父様が一切の苦しみ迷い悩みからも解放されて救われて、親しい方々と一緒に心円満になりご成仏なさいます。そしてこれからもあなたや皆さんをやさしくいつもいつも守っていて下さいます。
あなたや皆さんがお悩みなさったり悲しまれたりなさるのを優しく寄り添い慰めて下さいます。
あなたとお父様とのご縁はこれからもずっとずっと続いていくのです。
あなたのお悲しみや喪失感はなかなか消えることはないでしょう。どうかその思いをお父様に手を合わせてありのまま素直なお気持ちでお伝えなさって下さいね。あなたの思いをお父様はそのまま全て受け止めて下さいます。いつでも何をしていてもお父様はあなたをずっと守っておられます。
いつの日かあなたがその天寿を全うする時必ず仏様があなたをお導きなさって下さり、お父様やお母様やご先祖様方があなたを優しくお迎えなさり、あなたは皆様と心から安心なさり喜び合うことでしょう。そして心清らかにご成仏なさいます。
それまでお父様にもお母様にもご先祖様方にも優しく見守って頂きます様、そして仏様にお導き頂きます様お願いなさって頂きご供養なさって下さいね。
あなたが皆様に守られ心豊かに生き抜いていかれます様心よりお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
この度お世話になりました。
お話を聞いて頂きありがとうございます。現実に耐える覚悟ができます。
父が見守ってくれること信じて光の道さがして、歩き続けます。