とあるお坊様へ
きっとそのお坊様なりのポリシーのようなものかなと思いますが、最近キツイ物言いがヒートアップしているなあと感じています。
ハスノハの趣旨と合わないのでは…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ごめんなさい
こんにちは。ご質問ありがとうございます。厳しい事を言ってしまってごめんなさい。
限られた時間と限られた文字数の中で、回答を書くと、時に厳しい言い回しになってしまうことがあります。
曹洞宗の開祖道元禅師の話を弟子が聞き書きした「正法眼蔵随聞記」という書物に、恵心僧都(「往生要集」の著者。源信)が鹿を棒で打ち追い払った話がでてきます。
こんな話です。
昔、恵心僧都という僧が、ある日庭に鹿がやってきて草を食べているのを見て、人に命じて打ち追い払わせた。その時、それを見ていた人が「師には慈悲の心がないように思われます。庭の草を惜しんで動物を苦しませるとは...」と尋ねると、僧都は「私がもし鹿を打たなければ、この鹿は人間に慣れてしまって、悪人に近づいたときに必ず殺されてしまうだろう。だから打ったのだ」と答えた。
鹿を打つことは慈悲のないように見えるだろうが、心の中に慈悲の思いがあふれていたのです。
と、こんな話です。
厳しい回答であっても、私たちは質問者のお気持ちをなんとかしたいという気持ちで書いています。決して意地悪だったり困らせようと思って書いているわけではありません。「方便」として厳しく書いているんだ、と思ってください。
質問者からのお礼
光禪さんへ
一番乗りのコメントありがとうございます。
私自身も、厳しい物言い=思い遣りがない、なんてことは思っておりません。
優しい言葉だけが愛じゃない。
けれどもそれにしても酷いのでは!?と思う時があるのです。
実際そのコメントは削除されていたので、つまりハスノハの趣旨と合っていなかったはずです。
しかもそのあと他の質問への回答にその時のことを揶揄するような回答をされており、見てる此方が嫌な気持ちになってしまいました。
そのお坊様にも言い分があるのだと思います。
でも見る側はそれを知る由がありません。
どうか考え直して頂けないでしょうか。