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毎日消えたいです

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有り難し有り難し 19

うつ病を患っており、日々の気分の波が激しいです。体調が良い時は普通に仕事へも行けますが、うつ状態になると寝込んでしまい動くこともままなりません。最近では体調不良も続いていて、常に頭痛や嘔吐している状態です。

1年ほど前から病院にかかっていて薬も貰っていますが、一向に回復の兆しがありません。家族からももういい加減にしてほしい、無理してでも仕事へ行け、面倒見きれないと愛想を尽かされています。以前は無理するなと励ましてくれたり話を聞いてくれたりしましたが、今は勝手にしてと言った感じで相談出来る相手もいません。どんどん悪化する症状にイライラも募り声を荒らげてしまうこともあります。

自分がコントロール出来ず、人に迷惑ばかりかけてしまうためいっそ消えた方がいいのかと思ってしまいます。死にたい、というより消えたいです。今までのことを全部無かったことにして存在そのものを消してしまいたいです。

何をどうしたらいいのか、どうするべきなのかが分からず常に頭の中で色んなことがぐるぐる渦巻いていてすごく疲れました。
理解のない家族や希死念慮を上手くやり過ごすことの出来る良い解決方法はないでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

過去は過ぎ去り、消えています。

拝読させていただきました。
過去はすでに過ぎ去っています。
日々生きている私たちは、何かに捉われながら生き邁進しています。
その何かは、予定や仕事や遊びや噂なども含めてです。一週間前のメディアで取り上げられている大きな事件を覚えていますか?
私は覚えていません。時は刻々と過ぎ去っています。このようなことを仏教では諸行無常とも捉えます。また、私たちの心も同じように日々刻々と過去は過ぎ去り、一日一日を生まれ変わっているのです。この心も同じ事象を留めないことを諸法無我とも言います。
人は執着という煩悩があり、中々手放すことが難しいものです。それは何故?多くの生きとし生けるものある中の私たち人間は「人情を食べる生き物」ともよく言います。
ごま団子さんは他人を大切し、自身を後回しにしていることはないでしょうか?
他人のしたことは見ない訓練を。自身のしたことだけを見よと、かの仏教の開祖でありますお釈迦さまは言っております。
「かたよらない心、こだわらない心、とらわれない心」
を持つ目標を今目指すことが第一です。
他人の噂はうわの空で、一割を気にしていないのが現実です。
家族も心配から、時間経過するにつれ投げ出しの方法で対応しているものの誰よりも心配を家族も気付かない潜在意識では相当しているのです。
「過去は追うな、未来を願うな、今を生きることが、明日を創り出します」
明日という字は、「明るい日」と書いて「明日」です。今をネガティブではなく、ポジティブ思考にゆっくり焦らずに調子を上げていきましょう。
この一年よく耐え抜かれました。ご苦労さまのお言葉を差し上げます。
辛かった一年に現実の今ですが、自身の心中と戦っているのです。戦っているという努力なのです。気付いたときには、心が磨かれピカピカになっているのです。
頑張らなくていいのです。すでに24時間こころは努力しています。
もうすぐ、あと一歩、もう一踏ん張り!
心より応援いたします。

合掌
南無大師遍照金剛

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質問者からのお礼

お礼が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
未だに病気のこと、仕事のこと、家族のこと、何一つ解決はしていませんが今日も生きています。1人になった時、涙が止まらなくなることや本当に消えてしまおうかと考えることもありますが生きています。
法源様の仰ること、頭では理解出来ていても実際に実行するのはまだまだ難しそうです。でも明日も明後日も1週間後も1ヶ月後も半年後も1年後も私は生きていると思います。
応援、ありがとうございます。

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