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お坊さんの歌唱力について

法要などでお坊さんのお経を聴いていると非常によく響くことに気が付きました。
調べてみると頭蓋骨に響かせる発声方法だそうで、プロの歌手の方もこの発声方法を使われている方は多いと聞きます。
お経にも音階のようなものが存在するようで、感じの良いお経は音階も正確なように思えます。

ここで質問です。お坊さんにはカラオケが上手な方が多いのでしょうか?
また、お経を唱えるのが上手い方はカラオケも上手な方が多いのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

お坊さん
有り難し 35
回答 2

質問投稿日: 2016年2月11日 10:17

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。
回答僧

光明寺

翔玄

レの音

泣いちゃうで、僕めっちゃ歌音痴やで(´;ω;`)ブワッ

と、いうわけでDAMのカラオケ精密採点で90点以上なんてもってのほか、80以下しか取れないし高音出そうものなら声が裏返る系音痴僧侶の翔玄です

結局のとこを僧侶に限らず声を使ってお仕事される方は、歌もお上手な比率が高いっていうのはあります、舞台演劇とか役者さんとかね
もちろん比率が高いだけで音痴もいます、そう、私のように!!!!!

で、ですね
お経の音階っていうのは基本的には「レ」の音、といわれています
これはつまり「磬子(きんす、けいす)」っていうんですがお坊さんがゴーンってお経の途中で叩くアレね、あれの音階と同じだと言われています、なのでそこと上手に重なると非常に美しいんですね

ですのでお経が上手=カラオケが上手は必ずしもイコールではありませんが「音階を正確に取れる」という意味では上手な方も多いのではないかな、と思います
あ、私は音痴なので例外です

頭蓋骨に響かせるというのは結構簡単で、役者の発声練習でも使われますが口を閉じて「んー」と口の中の空気を振動させます。
すると骨まで響きます、これがおっしゃっている頭蓋骨まで、というやつです、ハミングといいます。

で、この状態で発声をすると綺麗に声が広がります、ただし出来たから音痴じゃないわけではありません、私出来るけどくっそ音痴ですからね、いやマジで

なんにせよ「僧侶に限らず声の仕事の方は、比率としては上手な方が多い」というあたりでしょうか

吾輩、音痴ゆえカラオケに誘われても苦笑いで遠慮する系僧侶、翔玄也、これにて

3年7ヶ月前

漢字いっぱいでスミマセン

お経の音階は五音七声十二律(ごいんしちせいじゅうにりつ)という音階で成り立ちます。
五音は宮・商・角・微・羽(きゅう・しょう・かく・ち・う)
七声は五音に上下半音の嬰(えい・よう)と変(ヘん)を加えたもの。
十二律は壱越・断金・平調・勝絶・下無・双調・鳧鐘・黄鐘・鸞鏡・盤渉・神仙・上無(いちこつ・たんぎん・ひょうじょう・しょうぜつ・しもむ・そうじょう・おうしき・らんげい・ばんしき・しんせん・かみむ)という12の音階です。
そこに3種の曲調があり、五音だけを用いて勤めるものを律曲、五音に変微・変宮を加えて勤めるものを呂曲、五音に嬰羽・嬰商を加えて勤めるものを中曲といいます。
この五音七声12律がうまく表現できると「感じ良い」お経に聞こえるのかなと思います。
これらは声明や雅楽で用いられ、洋楽・邦楽のような五線譜にオタマジャクシで表すことができず、口伝相承のうえに受け伝えられることから洋楽・邦楽とは異なるものとなります。

またお寺の本堂も音響効果を高める設計となっていることもあると思います。声がよく響き渡り、仏様の世界を荘厳する空間としては最適な空間なのです。
お経が心地よく聞こえるというのはお坊様のトレーニング(行)によるものと、空間による音響効果双方がマッチングしたものなのでしょう。

さて、「お坊さんにはカラオケが上手な方が多いのでしょうか? また、お経を唱えるのが上手い方はカラオケも上手な方が多いのでしょうか?」という質問ですが、統計をとったわけではありませんので厳密にはわかりませんが、多い少ないでいうと多いのかな?という印象です。
ただ、お坊さんも人の子、苦手な方も音痴な人もいます。得手不得手があるのです。

3年7ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

翔玄様
回答ありがとうございます。
確かに舞台役者の方や俳優さん、声優さんなどは歌が上手い方が多い印象があります。例外も思いつきますが・・・
私もDAMの採点では音程80%取れたら喜ぶ程度の音痴です・・・。お坊さんも人間なのだと再確認致しました。

藤範雅史様
回答ありがとうございます。
美しいお経のためには五音七声十二律に3つの曲調をうまくこなす必要があるのですか・・・
音痴の私としては聞いただけで頭痛がしてきます・・・。
言われてみれば当然ではありますが、得手不得手は何事にも存在しますね。
お堂や法要で聴くお経はお坊さんの日々のトレーニングによるものだと思うとまた違って聞こえそうです。

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