自分の心を許すには
結婚して子供をもうけ、健康な家庭を夢見ていましたが。わたしの度重なる病気が原因で共働きが困難になりました。そんな事が積もり、夫のストレスが増え。夫婦仲が悪くなりました。いつしか私は精神を病んでしまいました。そんな事が続き、夫婦別居。主人は私を抱える事が苦痛になり、浮気へ走りました。自分が病気にさえならなければと浮気した主人より自分を責めるばかりです。情けない惨めさや悔しさ、健康であれば何か違った家庭を築けたのではないかと。相手への思いやりが、自分が病気になり欠けていた結果が今ある現実なんだろうと。今の自分を責め続けず受け入れるにはどうしたらよいでしょうか?
又、主人への信頼の気持ちを穏やかに受け入れるにはと、ご相談させてもらいました。
一人になると涙が声が溢れ出る自分がいるのですが、主人を目の前にすると笑顔を一生懸命作ってしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
病気というのは誰でもなりうる仕方のないものなのです。お釈迦様もこの世には生老病死という4つの苦しみがあると言われていましたからね。
問題なのはやはりご主人の浮気です。
あなたはなにも悪くありません。
どうか自分を責めるのをやめて下さい。
自分を許してあげてください。
そのままの自分を受け入れてあげてください。
ご主人のことを全面的に受け入れる必要はありません。
養ってくれていたり助けられていることにだけ感謝して受け入れて、でもそれ以外の浮気などは受け入れなくていいですよ。
作り笑顔は感謝のお返しです。
浮気については怒り顔か泣き顔でお返ししましょうね。
あなたの体調が良くなりますように。
お子さんが健やかに明るく育ちますように。