大好きな祖母が亡くなりました
今年の6月に大好きな祖母が亡くなりました。
4ヶ月経った今でも、泣けてきてしまいます。大学が長期休みになると、実家に戻り施設にいる祖母に毎日会いに行きました。私は看護学部に行っているので、学校で習った技術を実際に祖母に実践していました。体を拭いたり、足浴(桶にお湯を入れて足湯みたいな感じです)や、着替えのお手伝いをしたり、オムツをしていたので 排泄したときにはオムツ交換もさせてもらうことができました。いつも笑顔でありがとう〜ここの施設の看護師より、ずっと優しい看護師さん!ありがとう!って いつも大喜びしてくれていました。小さい頃から、大切に大切に可愛がってくれていたので もうお話しすることも会うことも出来ないと思うと、心がおかしくなります。数年前から呼吸器の難病を患っていたので、呼吸も苦しくて酸素投与していました。きっと体は辛いのに、私たち孫が会いに行くと とっても笑顔でたくさんお話してくれて…施設のお部屋で一緒にご飯も食べました。
人間はいつか死ぬけれど、ずっとずっと生きててほしい人でした。偶然に葬儀が土日になり、金曜に帰省して葬儀に参列させてもらえたこと、本当に心から感謝でした。きっと祖母が導いてくださったのだと感じました。最後のお別れのとき、今までのありがとうを伝えたくて、何枚にも渡るお手紙を書いて棺にお花とともに入れさせてもらいました。祖母はお花が大好きだったので、月命日の日は部屋にお花を少し飾るようにしています。
看護学部なので、実習があるのですが、明日から高齢者の施設での実習が始まります。祖母と重なってしまうことは目に見えているのですが、乗り越えられるか心配でたまりません。
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あなたならきっと大丈夫。
お年寄りに限らず私達はいつかは死ぬ定め。
だからこそ今日一日の、今一瞬の人との触れ合いに最上の価値があると思います。
実習頑張ってくださいね。