座禅について初歩的な質問があります。
思うところがあり、初めて座禅会に参加しました。
初歩的な質問ですがお答えをお願いします。
・禅寺では全員素足になるルールがあるのはどうしてですか?
ストッキング履きでしたが取って素足になって下さいと言われました。素足だと夏は汗や匂いで不潔だったり、冬は直接冷たい床に触れると足先から冷えそうだと思いました。
・座禅で喝を入れてもらいたいと思ってましたが・・
私の中ではお坊さんが後ろからビシッと一発だけ肩を打つイメージでしたが、行った座禅会では希望者が自分から両手を合掌して自己申告してから前屈みになった背中を何度も打ってました。隣で自ら手を合わせて希望した男の人の背中でバンバーンと大きい音がしてるのを見ていざとなって躊躇ってしまいました。
あれって女性だとある程度は手加減していただける物でしょうか。
自分に喝を入れてもらいたくて座禅に来てるのに何を言っているのか本末転倒ですが現場では聞きにくいので質問させてもらってます。お答えをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
裸足になるのは、足に何かはいていると坐る時にすべりやすい(足を組みづらい)からだと思います。靴下などはいていると床も滑りやすく危ないです。また実は経験的に裸足でいた方が暑い時は足が蒸れませんし、寒い時は血行がよくなり温かくなります。
警索で一回打つのは曹洞宗です。臨済宗ですと二打~四打です。臨済宗のお寺さんだったのでしょう。打つ強さですが、打つ人の判断によるものと思います。手加減してくれるお坊さんもいるかもしれないし、容赦なしというお坊さんもいるかもしれない、という事です。
質問者からのお礼
早々の御返答ありがとうございました。
座禅で素足になる件について本職のお坊様がおっしゃるのであればその通りでしょう。床が滑りやすく危ないのは私にも理解できました。
喝の件について失礼な質問に関わらずお答えいただいてありがとうございます。
喝を経験してみたいのに二打が二回の合計四打で数が多いので躊躇してしまいました。その場の感情に負けて初志貫徹できないのが悪い癖なので克服したいと思います。