攻撃し続けてしまいます
はじめまして。失礼いたします。
職場で出会った方で、プライベートまで大変お世話になっている方がいます。その方は見えない世界に精通している方で、そういったお話を通して学ばせていただいたり、長年にわたり人生のサポートをしていただいておりました。
ところが最近になり、これまでのように一緒に居られなくなりました。
その原因はわたしにあり、その方の力やお人柄に甘え、自分の足で成長しようとせず、長年その方のことを搾取してきたことにあります。
さらには、表面では感謝をしたいと思ってそのようなことを言うのですが、腹の中ではその方のことを羨ましがったり妬んだり、果ては執着、粘着するようになりました。
そのせいで、その方のことを見えない力で攻撃してしまっています。
わたしはそういった力が見えるわけではないのですが、腹の中で思っている念が矢のようなものになり、それを飛ばして人を傷つけてしまっている事を、昔その方に教えていただきました。その方の様子から、それをしているのだと思います。
さらに物理的に近づいたり話しかけたりして接触をすることで、その方に体の痛みや疲労感などが直接発症してしまいました。明らかにわたしが近づいたときだけ起きてしまうので、話しかけるのが恐ろしくなりました。
「他人への攻撃をやめた方がいい」というのは、その方からも再三注意をしていただいていて、すぐにでもやめたいのですが、どうしても攻撃を続けてしまいます。
いつか自分に返ってくると頭ではわかっているのですが、心や腹の中ではそれが何なのか全く理解できておらず、いつまでも攻撃を続けてしまいます。
その方とまた普通に話ができるようになりたいです。
でもその方だけでなく周りの様々な人の事も攻撃してしまっていると思うと、わたしのような人間はいなくなったほうが良いのではないかと思います。
どうしたら他人への攻撃をやめられるでしょうか。どうしたらここに居ても良いと思えるでしょうか。
どうしたら羨んだり妬んだりするのではなく、心の底から感謝できるようになるでしょうか。
アドバイスを頂けますとありがたく存じます。
長文失礼いたしました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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私は見えない世界に精通していませんので何と言っていいか分かりませんが、とりあえず見える世界のことから取り組んではどうでしょうか。
笑顔と思いやりのある優しい言葉。
仏教用語では和顔愛語といいます。
それを心がけてくださいね。
質問者からのお礼
三宅様 お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。見えない世界に執着するあまり、今目の前で起きていることに目を向けておりませんでした。和顔愛語、素敵な言葉を教えてくださってありがとうございます。心がけて生活していきたいと思います。