本当は生きたいんです。
回答 3
有り難し 74まず、この質問をお読み頂くことで貴重な時間を浪費させてしまうことになってしまうのですが、話す相手などがいない惨めな私の考えや、悩みをここに書かせてください。
私は2月の末に自ら命を絶ちます。
ご理解頂きたいのは自死についての否定をして欲しいわけではないと言うことです。
今まで私は自傷行為や自殺未遂をしてきました。
リスカ、レグカ、ピアッシング、瀉血、od、手がパンパンに腫れるくらい壁を殴ったりもしました。
自殺しようと首吊りをしてみましたが苦しくてすぐやめました。失血死を狙って瀉血したものの生き延びてしまった。飛び降りしようとしたら警察に保護されました。
自殺が未遂に終わって、私は考えました。しっかり計画して確実な死に方で死のうと。
それまでは市販薬やリスカでがんばろうって。
高校は中退、バイトは店長に2ヶ月の休暇を勧められ休んだままずっと行っていません。
いわゆるニートです。
文字数制限の為詳しいことが書けませんが、私は人間の底辺でどうしようもないゴミなのです。母にとっても邪魔な存在ですし。
最初は死にたいから自傷行為をしていたのに今はただ自分を傷つけなきゃいけないから傷つけて、生きていちゃいけないから死ぬんです。
死にたいとは違う感情なんです。
死ななくちゃいけない訳でもないんです。
ただ生きられないんです。
だからせめて残りの数ヶ月は産まれてきてよかったと思えるように過ごしたいです。
自然と笑顔になれるような場所や生きている実感をえられる瞬間など教えて頂けますと幸いです。よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もうあきらめろ。
がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、がんばって、努力して、努力して、努力して、努力して、努力して、努力して、努力して、努力して、一生懸命に、真面目に、真剣に、時間や労力を惜しむことなく、用意周到に、準備万端に、満を持して死のうとしても、結局は死ねなかったんだよね？
あーあ、こりゃあダメだ。まず、どうやらあなたには死ぬセンスがない。何よりも致命的なのは、そもそもあなたには死ぬ為の【業縁】が全然整っていないらしい。この【業縁】とは、残念ながら一個人の努力や才能だけでは大抵何ともならない事なんです。
どうやら死ぬのはあきらめるしかないねぇ。
人間、引き際が肝心って言うだろう？
何でも思い通りにいくと思っていたら大間違いだ。
”ただ生きられないんです”
あなたが自身の存在に難癖つけて、どんなに泣いても喚いても死なないものはやっぱり死なない。こりゃあ、とりあえずもうちょっと生きてみるしかなさそうやぞ。
”本当は生きたいんです”
こんなタイトルが付けられるくらいなんだから、生きるセンスのほうはまだ成就させられる見込みがあると見える。
真理を知る喜び
自殺願望は「うつ」の可能性が高いので、医療機関にかかれば「死のう」という気持ちが消える可能性もあります。
私は、仏教を学ぶことが人生最高の喜びだと思います。
私たちの悩み苦しみをなくすために役立つ真理を知れば、「そうだったのか！」と喜びが湧いてきます。
今まで悩んでいたことが、「たいした問題じゃなかった」と思えたら、地球上のどこにいても平安な気分になれます。
心は体に影響します。
レモンや梅干しの味を想うだけでも唾液が増えたりするのですから。
仏教で心の操縦方法を知れば、見える景色も変わります。
仏教の本を読んでみてください。
ブッタとシッタカブッタという漫画なんかもお勧めです。
様々なものを見て聞いて下さい
拝読させて頂きました。
あなたは本当は生きたいのだと思います。
あらためて生きること、生命を得たことをこれからいろんな目線で見つめてみてはいかがでしょう？
今あなたの年齢ではあまり海外に行くことはできないかもしれませんが、様々な地で生きている人々の姿や様々な生き物の生き様をじっくりと見つめてみてはいかがでしょう。
様々な出会いのなかであなたが発見するものもあるでしょうし、感動するものもあるでしょう、嫌だと思うものもあるでしょう、その中で生きることの素晴らしさや重みも知ることができると私は思います。
時間が過ぎていけばいつかは私達は必ず天寿を全うする時が来ます。それまでは出来るだけ様々なものを見て聞いて体験して実感してみて頂きたいと切に思います。
死んでしまいたいと思う気持ちもあるでしょう、それはあなたの心の中の一部です。私にもあります。その様な中で私達は生きています。
私ごとで申し訳ございませんけれども私は海外に3年ぐらい行っている間に何回も死にそうになりました。強盗に襲われたこともあります。重い伝染病になったこともあります。やせ細って体重が減り生存できるギリギリまでいきました。走る車から飛び降りたこともあります。そんな中で自分は死ぬんだな…とも何度も感じましたし、そうなったらどうしようとも考えました。でも死にませんでした。
会社員をしている時も何度も電車に飛び込もうとこころみました、睡眠薬を沢山飲んでいこうかともしました。こころの病が長引いていくつもの病院を転々としました。でも死ねませんでした。
今生きています。それでも生きているんだなと思います。
死の間際を味わってきたあなたであるならば余計に生きること、そして死について深く思いをはせること、その重みもわかって来るのではないかと思います。
どうかこれからあなたが見たいもの味わいたいもの興味のあるものを見て聞いて感じてみて下さい。
あなたにこれから素晴らしい出会いが訪れることを、感動するような発見が恵まれます様切に祈っております。
そしてあなた自体が尊い存在なのですからね。
