法事の御供えについて
二度目のご相談になります。今回はご相談というよりも心のうちを聞いて頂きたいという方が正しいのかもしれません。
昨日、主人の一周忌法要を済ませました。この一年主人の実家(義父の後妻)とあまり良い関係では無かったことや義父が腰を悪くしていることもあり、法要の案内はしませんでしたが、義妹が言ってしまったようで御供えを預かって持って来てくれました。その御供えを開けたところ昆布のセット物でした。私が香典返しなどでお品選びをしている時に昆布はよろこぶなので弔亊には避けた方が良いと教えていただきました。主人がいなくなった今、色んなことに敏感になっているのは確かではありますが、百貨店で購入したのなら他にもお店はあるのになぜ昆布なのか、嫌がらせなのかと僻んで取ってしまいます。
一周忌法要が無事終わったことに併せて御供えのお礼を一筆入れようと思っていますが、昆布を頂いた事に対してお礼は言いたくないと言うのが本音です。
今後の付合いは必要最低限に留めるつもりではいますが、義父やその後妻への気持ちのやり場が無く戸惑っています。
私がまだまだ未熟なのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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長持ちするものを、と思ってお供えしてくださったと思いますよ。
おめでたいものの引き出物として鰹節(「勝男武士」の語呂合わせ)がありますが、弔事の引き出物としても使われています。また弔事の引き出物のイメージとしてお茶と海苔のイメージがありますが、私の地元は茶所という事もあり、普段からのご挨拶でもお茶を差し上げることがあります。お寺でも昆布をお供えすることもあります。あまり考えすぎませんように。
質問者からのお礼
光禪様
早速のご回答ありがとうございます。
長持ちするもの。そう思って準備してくれたのかもしれませんね。私が少し過敏になっているようです。
なんでも有り難いと思うように心掛けたいと思います。
ありがとうございました。