hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

別れを考える彼とどう向き合うべきか

回答数回答 1
有り難し有り難し 8

はじめてご相談させていただきます。

20代の学生です。同い年の社会人男性と交際しています。私たちは大学で知り合ったのですが、彼が実家に戻りその近くに就職したため、現在は遠距離恋愛をしています。
私にとって初めての恋人でした。話のペースも合い、一緒にいるときは素の自分でいられます。今は距離があるものの、漠然と「いつかはこの人と一緒になるのだろうか…」と考えていました。

しかし最近、彼との付き合いの中でとあることが気になるようになり、不満が爆発してしまう前に話したいと彼に提案をしました。
感情的に、また感傷的にならないよう、できるだけ明るく話し終えたつもりでした。

しかし、やっと話せたその帰り道にこのようなことを言われ、ショックを受けています。

要約すると、
・将来、君と結婚することを考えることがあるが、君の人生を俺の都合で変えてほしくないから、こっちに来いと言いづらい
・だから別れた方がいいんじゃないかと思っている。どうせ別れるのに、こんなことを話し合って意味はあるのか。

確かに、私は自分の夢を叶えるため、大学院卒業後は都会に出て働こうと考えていました。より遠距離になることも覚悟の上です。むしろ今より距離が増すことで、会う時間がより楽しみになるのでは?とポジティブに考えていました。
もし結婚するときは、好きな人に本気で呼ばれたなら人生を変えてでも決断をすると思います。

また、気持ちを話し合おうと思ったのは、不満を引きずりながら付き合うより、2人のちょうどいい着地点を見つけた方がよいと考えたからです。決して彼を非難し、別れようとしたかったからではありません。ましてや意味がないなんて…

上記のことは、やんわりと彼には伝えました。ですが、ときどき将来の展望を話してくれていた彼が、別れたいと頭の片隅で考えていたことがショックでなりません。
話し合いの最中、彼が黙りこくってしまった時間がありました。そんなことを考えていたのかと思うと、心が痛みます。話さなければよかったのでしょうか。

別れがリアルになると、楽しかった思い出と不安が交互に頭に浮かんで来て本当につらいです。
話し合いの翌日からは普段通りの彼でした。何を考えているか分かりません。私はこれから彼とどう向き合って行けばよいのでしょうか。

上手くまとめられず申し訳ありません。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

遠距離恋愛はなかなか実らないもの

読まさせていただきました。
あなたが自分の夢を取るか彼を取るかの二択だとおもいます。彼は彼なりに考えて、話をしています。彼は事情があって、実家に戻ったのです。多分あなたが、大学を出た後、更に遠距離の方に行ってしまうのなら、別れたほうがあなたの幸せになると彼は思っているのです。彼の本心は別れたいわけではないと思います。別れる覚悟もあるということです。彼は「実家の方に来てくれとはあなたの夢をつぶすようで言いづらい。」というようなことを言いました。これは言いづらいけど、「実家の方に来て欲しい。」という気持ちの裏返しです。そして、あなたの夢がかなうように、その時は自分は身を引く覚悟を固めたのです。都会に就職して、更に遠距離になれば会う時間がより楽しくなるのでは?なんて夢見過ぎです。現実は過酷です。昔の大ヒットした歌ですが、太田裕美の『木綿のハンカチーフ』ください。という歌がありました。付き合っている彼女と彼氏がいて、彼氏が都会に就職して、毎日楽しいけど、都会で新しい彼女ができてしまって、別れるから、最後に涙をふく木綿のハンカチーフ下さいという歌ですが、昔から遠距離恋愛は実らないものという歌でした。遠くの親戚より近くの他人と言います。どうかよく考えて今後の選択をしてください。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

質問者からのお礼

お返事が遅くなり申し訳ございません。

ご回答をいただき、目が覚めたような気がします。
自分の将来について今一度よく考え、後悔のない選択をしたいと思います。

ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ