バツイチ彼の子どもたちに申し訳ない回答受付中
お世話になっております。
24歳の女です。
バツイチの恋人の子どもたちについてお話を聞いていただけませんか。
来週、20歳ほど年上のバツイチ男性と入籍します。2年半の付き合いを経ての入籍です。
私自身は婚姻の経験はございません。
彼には子どもが2人おり、彼らは元嫁と一緒に私たちとは離れた場所で暮らしています。
離婚の理由は、元嫁のアルコール依存症でした。
元嫁は仕事もせず、彼のお金でお酒を買い込み、時には彼や子どもたちに暴言を吐き、彼は家の明かりが消えてからひっそり帰ってくる生活を送っていたそうです。
元嫁の依存症は近所や学校でも有名だったらしく、学校のことは彼が全部引き受けていました。
また「大人になった時に渡したい」と、彼が手をつけずに貯めておいた子ども名義の通帳があったのですが、元嫁が毎月10万以上使い、3桁のはずの貯金がほぼ残っていないことも。
子どもたちは、1人は「ママといる」と、もう1人は「パパといる」と言っていたそうです。
ですが、調停が始まる前に元嫁が子どもたちを連れて実家へ帰り、子どもたちの分の住所まで勝手に変更した上で「親権をよこせ!」と言い、子どもたちと彼は離れてしまいました。
これらのこと・付き合ってきた2年半の中で「前と同じ思いは絶対にさせない・生涯かけて幸せにしよう」と自分の中で誓ったのですが…。
私と彼が結婚することで、子どもたちがそれを知った時に傷付いてしまうのではないかと不安です。
子どもたちにとってはたった1人の父親です。だからこそ、「父は僕たちを置いて母とは違う女と幸せになった」と思うのではないか。
また、彼と私の子どもが生まれたことで、「異母兄弟ができてしまった」「父は母とは違う女とセックスしたんだ」と感じるのではないか。
私自身、10代の頃から親の都合に振り回されて嫌な思いをしてきました。
しかし今度は私が、私たちの都合で子どもたちを振り回して傷つけてしまう立場になってしまうのではないかと思うのです。
本当は「パパの元に残る」と言っていた子を私と彼で幸せにしたかった。しかし叶わなかった。
だからこそ、私がいるせいで子どもたちを傷付けてしまうのではないかと思うのです。
入籍という形で彼を幸せにする意思は決して変わりません。
だからこそ、この不安を払拭したいです。
よろしくお願い申し上げます。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
パートナーの存在は大切。あなたがいてこそ彼が幸せになれるのよ
よくここまで大切にお付き合いなさってこられましたね。結婚だなんて、私はとても嬉しい気持ちですよ。
あなたの心配、わかってあげたいです。そんなことも考えられるものね。
でも、もしも…の話を考えて、目の前の幸せを噛み締められないのは悲しいわよ。
父親としての彼だけが、彼の生き方じゃない。
一人の男性として、これから生きていく上で、パートナーの存在は大切ですよ。それが、あなたなのよ。
あなたがいてこそ、彼が幸せになれるの。
子どもさんたちのことは、起こったときに一緒に考えていきましょう。家族になるって、そういうことよ。
ここまで思いやれる あなたを、子どもさんたちは受け入れてくださるわ。きっとうまくいくわよ。
幸せになりましょうね。
皆さんの幸せを祈っております
拝読させて頂きました。
あなたがその人と結婚することでその人のお子さん達に辛い思いをさせてしまうのではないかと危惧なさっているのですね。詳細なあなたやその人やお子さん達のことはわからないですけれども、あなたがとても不安や心配をなさっていることはとても伝わってきます。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたがその子達のことこれからの未来についてご心配なさることもわかるように思います。お子さん達が成長していく過程でお父さんのことを様々思うでしょうからね。そしてあなたの存在についても目の当たりにすることは出てくるでしょうからね。確かにあなたがご心配なさるようなお子さん達の心情も出てはくるでしょう。それは全てクリアになることはないかもしれません。しかしその人はあなたに対して今までも誠意もってお付き合いなさっていらしたでしょうし、前の奥さんのことでのトラブルでも大変な辛い思いをなさっていらしたのではないかと想像します。
ですからその人がこれからあなたとご結婚なさり安心して毎日をあなたと穏やかに生きることはできるでしょうし、あなたとその人は幸せになる権利はあります。
お子さんとのことはこれからも合間合間に色々なことは出てくるでしょう、それはその人としっかりとお二人でお向き合いなさっていきましょう。その際にお子さんがどうすれば穏やかに生きることができるのか、どうすれば健やかに成長することができるのか、をあなたも含めて皆さんでご相談なさっていきましょう。
必要なら市役所の子ども支援センターや児童相談所等の公的機関にも積極的にご相談なさり多くの方々にアドバイスやサポートを受けながら皆さんでお子さん達を育てていきましょう。
またあなたもお子さんをいずれ育てることがでてくるでしょうからとても参考になると思います。
あなたとその人がこれからもお互いのことを大切になさり素晴らしい家庭をおつくりなさっていくことできます様に、そのお子さん達が沢山の方々から愛され育ててもらい健やかにご成長なさいます様に、あなたや皆さんがこれからもお互いを尊重し合い心から幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを皆さんを心より応援させて頂きます。どうか健やかな充実した毎日を生きて下さいね。至心合掌