毎日悩まず過ごしたい
私は今学生です。
小学生の頃から心配性で、小学生で初めて何にも理由がないのに吐きそうになったことがきっかけで毎日、吐きそうになったらどうしようと考えてしまうようになりました。
小学生の頃は何故か一旦落ち着いて
吐き気など気にならなくなりました。
でも中学生になって友達と遊びに行っているときに急に吐き気がしてパニックになりどうしようもなくなりとても辛い思いをしました。
あとからそれは脳貧血だったとわかりましたが、どうしてもそこからまた吐き気がして前みたいになったらどうしようと考えて毎日楽しく過ごすことができません。
友達と遊ぶこと自体もトラウマになってしまい、そうやって考えている間に本当に吐きそうになってしまいます。
何か集中したり、ほかに考えなければならないことがない限りずーっと頭の中に吐いたらどうしようという自分がいます。
もしかしたら、脳貧血の時期に部活を辞めたのも関係があるかもしれません。
部活をしている時はとにかく部活が嫌で吐きそうということなんか忘れて部活以外では楽しく過ごせていました。
嫌なことや頑張ることがないからいらないことを考えてしまうのでしょうか?
本当は吐くはずはないのに自分の中で焦ってパニックになってしまいます。
ちなみに家や安心できる場所などではぜんぜん吐きそうだなんて考えません。
どうすれば上記のようなことを考えず、楽に過ごせますか?
また明日から学校が始まるので回答していただけたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
起きていない出来事を考えずに過ごしませんか?
初めまして、今日は。
心の辛さをキャッチさせて頂きました。不安などは・・起きていない出来事を考えてしまうから不安になってしまいます。起きていない出来事を考えたりするよりも・・心をやわらかくして楽しいことを考えたり受け流して、思考を変えては見ませんか?
こうだから・・と自身で決め込んでしまうと、固定概念(こていがいねん)を起こし心にそれを刷り込まれてしまい心が強固になってしまう前に・・他の事に目を向けて見たり、違う事を考えたりして思考を変えて見たりするのもお勧めします。
不思議と、人には見えない力があると思います。
例えば・・試験などで、目標に達成をして合格したイメージを持ちながら挑めば、その通りになったり、悪い事ばかりを想っていれば、そのような結果になる事もあります。善き事を想いながら行動をすれば・・おのずと好転をして行きます。
自分に自信を持つ事も、自信につながります。いきなり大きな目標を立てずにまず小さな目標を立てステップアップすると・・自分はできるじゃん!と自信を持てるようになり、自分を好きにもなれます。
人生と言う冒険旅行は始まったばかりです。せっかく、人として生まれて比較的、仕合せな国で生活をすることや、こうして活かされていることは奇跡に近いのです。人生や運命はいくらでも変えられます。そして、主人公も脚本を描くのも自身です。無理をせずに素の自分を受け入れ、受け止めて冒険旅行を楽しんで欲しいです。
誰にでもかならず良いものを持っています。
あなたらしく希望ある人生という冒険旅行を仕合せに歩めますように。
合掌