親がいないことへの負い目
物心着いたときから虐待を受けていました。
突発的な暴力・暴言・絶食・放置など
様々な目に遭ってここまで親を反面教師として成長してきました。
独りでなんとか生きていくため、
まともな親でなかったであろう親から得られなかった知識 など、本やドラマ、仕事を通じて周りの人間を観察して自分へ取り込んできたつもりです。
その甲斐あってか仕事で周囲の人間から慕われたり、仕事を任されたり、営業でお客さまと接してノルマを超える業績を得たりできるほど「普通の人間らしく」成長してると思います。
しかし交際相手ができた時に気付きました。
私には両親もその親族も呼べません。
まともな親ではない両親と、連絡先も知らない親族たち。
もしも結婚しよう、結婚式を挙げようとなった時に身内を誰も呼べない。
ふと、とても苦しく悲しくなりました。
「まともな身内が居ない、周りの人間はどうだ。幸せそうに家族の話をしている。父親も母親もいい人だと、信用出来る家族だと言ってる」
「私もそんなふうに言える家族がほしい」
「羨ましい。どうしようもないのに羨ましくて死んで一から違う家族でやり直せたらどんなに幸せだろうか」
と、考えてしまいます。
そんなことを考えてしまう自分の弱さにも自己嫌悪を抱きます。
事実、仕事をする時や家を借りる時など、
お金に頼らず(頼めば)家族に保証人になってもらえる。
家族の手料理が食べられる。
自分の相談や勉強だって教えて貰える。
悪いことをしたら正しく叱ってもらえる。
乳歯が折れて血まみれになるくらい殴られないなんて、羨ましい。
痛くて苦しいだけの幼少期を過ごさなくてもいいなんてどんなに幸せなのだろうと考えてしまいます。
親が居なくて苦しいと考えてしまった時どのような対処法を行えばよいのでしょうか。
私が前向きに生きていくために
教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
【発願回向】我こそが
"親が居なくて苦しいと考えてしまった時どのような対処法"
「次に自分が親になったら、日本一の団らん一家を築いてやる!!」
この気合しかない。
あなたはご自身の努力で、これを実現する基礎をコツコツと築いてきた。そして、きちんと機能する家庭の存在がいかに有り難く、決して当然ではないという事をよく知っているあなたは、誰よりも素晴らしい親になれること間違いナシだ。
僕はそう思ってがんばってきたよ。
あなたも日本一の家庭を築いてごらんよ。挑戦待ってます。
質問者からのお礼
ありがとうございます!
少し前向きになれました、ありがとうございました。