hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

母親からの虐待は連鎖するのですね回答受付中

回答数回答 2
有り難し有り難し 2

幼少期に母親から暴言、暴力みたいなことをされてきたので幼い娘に暴言を吐いてしまい、物を壊し、家の壁にも穴を開けてしまいました。 かろうじて娘には手をあげてませんが自分の体がアザだらけになってしまいました。これでは自分の母親と同じになってしまいそうで怖いです。自分までで食い止めたいです。でも怒りだすと自分では止められないです。 心療内科に通ったことがありましたが、保険に入れなくなるので、娘のことを考えると通えません。

2026年1月26日 6:03
この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大切なことは

とても重いことを、勇気を出して書いてくださったと思います。

まず、はっきり伝えたいことがあります。
あなたは「もうすでに、連鎖を止めようとしている側」です。

怖がっている。
同じになりたくないと思っている。
「自分までで食い止めたい」と言葉にしている。
これは、あなたのお母さんとは決定的に違う点です。

幼少期に受けた暴言や暴力は、心と身体の奥深くに「怒りの回路」を残します。
理屈ではなく、スイッチのように入る。だから怒り出すと「自分では止められない」感覚になる。

これは性格の問題ではなく、トラウマ反応です。

娘さんに手を上げていないこと。
その代わりに自分を傷つけてしまったこと。
そこには、「この子だけは守りたい」という必死さがあります。
同時に、あなた自身が限界まで追い込まれているサインでもあります。

大切なのは、「二度と怒らない人になる」ことではありません。
爆発する前に外に助けを出す仕組みを持つことです。

今の状態で、ひとりで耐え続けるのは危険です。
あなたの意思が弱いからではなく、神経がすでに過覚醒状態にあるから。

心療内科のこと、保険のこと、娘さんの将来を思うと怖いですよね。
ただ、ここは知っておいてほしい。
・すべての通院歴が保険に直結するわけではありません
・相談だけ、短期、匿名の支援もあります
・何より「今の安全」は将来の保険より優先されるべきです

もし今、
「また爆発してしまいそう」
「自分が怖い」
と感じる瞬間があれば、その時点で外につながってください。

あなたは一人で抱えるには、あまりに多くを背負ってきました。

連鎖は、意志だけでは止まりません。つながりで止めます。

2026年1月26日 13:08
{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
仏教×対話×ビジネス。僧侶・理学療法士・プロファシリテーター。死生観から整えるコンサルタント。仏教と対話で導く、リーダーのための内省と再構築。ビジネスという営みを通じて、人が本音と出会い、本来の個性で生きる場をひらいています。 ※お坊さん回答の中に「鈴木光浄」がおりますが当初諸事情がございまして私が回答したものでございます。そちらもあわせてご参照ください
職業柄、人生相談はこれまで多数受けてきました。 ぜひご自身の本音を出してください。向き合ってください。私は伴走させていただきます。 理学療法士でもありますので、これまで急性期から終末期まで患者さんを担当。 町の診療所から在宅までキャリアを築く。2歳から108歳まで患者さん担当。 また、コンサルタントでもありますので メンタルヘルスから新規事業、マネジメント、チームビルディングまで相談並びに研修対応可能。 現在、顧問契約募集中!

叱るよりも褒める

ご質問ありがとうございます。
人間誰でもストレスが溜まるとイライラしてしまうものです。育児を一人で抱え込むとストレスが溜まりますから、まずはご主人に育児に積極的に参加するように伝えましょう。そしてあなたの育児の負担を減らすこと、子供に関して情報共有することがストレスを増やさないためには大事だと思います。
また、悪いことをしたら叱るのは当然ですが、同じくらいかあるいはそれ以上に、普通にできたことを褒めることが大事です。おもちゃの片付けができてなくて叱るよりも、片付けができたら褒める方がその子のモチベーションになりますからね。
子供って親の思うように動かないものですね。
なお、『子育てハッピーアドバイス』(明橋大二著)という漫画がシリーズで出ていますので暇な時にご夫婦で読んでみると参考になりますよ。
お子さんが明るく健やかに育ちますように。

2026年1月26日 13:53
{{count}}
有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

煩悩スッキリコラムまとめ