友人からのお叱りメールが怖い
お世話になります。
私はある友人(Aさんとします)と遊んだあと、数日間、彼女からのお叱りメールが来るのではないかと思ってしまいます。
お叱りメールと言うのは「あなたのこの言い方に傷ついた」ということが、丁寧に書いてあるものです。
Aさんは私のとても仲の良い友人で、たくさんお世話になっています。お叱りメールも申し訳なさそうに打ってくれます。お叱りメールが届いたのは、3年の付き合いのなかで5回くらいです。
しかし怖いです。
遊んでいる最中は、彼女の機嫌を損ねないかビクビクしながら話し、彼女と別れて帰宅したあともいつメールが届くかと怯えてしまいます。
私がAさんを傷つけるようなことをしたのが悪いのだし、私もAさんの言い方にあとから「傷ついた」と打ち明けることもあるので、お互い様なのはわかっています。
これからも友人関係を良好に続けるために必要なことだし、私を信頼してくれるからこそ言ってくれるのもわかります。
それでも怖いです。最近ではAさんと遊ぶ前からお叱りメールのことを考え、Aさんと遊んだあとは彼女のSNSで機嫌をチェックしてしまいます。
私はどのように考えれば、友人のお叱りメールにこんなにも怯えなくて済むでしょうか。
Aさんのことは好きなので、傷つけたくないです。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
とらわれずに、あなたらしく接してみませんか?
はじめまして、今日は。
起きていない出来事を思うと・・それが心配や悩みに繋がります。せっかくお友達と仲良くお会いして楽しくお過ごしになられているのですから、起きていない出来にとらわれて心を占拠されてしまうよりも・・・楽しい時間を過ごしませんか?
思考に気を付けなさい
それはいつか言葉になるから。
言葉にきをつけなさい
それはいつか行動になるから。
行動に気を付けなさい
それはいつか習慣になるから。
習慣に気を付けなさい
それはいつか性格になるから。
性格に気を付けなさい
それはいつか運命になるから。
これは尊敬するマザー・テレサさまのお言葉です。
言葉は一度、口から出ると・・消しゴムで消すように取り消しが出来ません。日頃から言葉使いに気を付けるとそれが習慣になります。愚痴や不満などを言ってばかりではその様になり、不満を言うよりありがとうと思いやりの言葉を言っていればその様になるのです。言葉、それは言霊です。
わたしたちは昨日でもない、明日でもない、この瞬間を生かされています。自分を飾ったり、その時々に合わせて顔を付け替えたり、無理に周りに合わせようとしがちです。
大切なのは、あなたのまま、あなたらしくです。人には良さが必ず1つ秘められています。あなたにはあなたの良さがあるのです。
あなたらしく希望ある人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように。
合掌
疲れませんか?
愚僧なら一緒に出かけませんね。
なぜなら疲れるからです。
行事で強制参加なら、
やむを得ませんが。
お話を聞いていると、
先生と生徒のように
思えてしまいましす。
愚僧ならあまり付き合いたく、
ないですね。
気心が知れる、
と言う言葉があります。
だいたい相手が、
どう思っているのか、
わかる友人という意味です。
わからないから地雷を
踏んでしまうのですよね?
お友だちは、おそらく、
几帳面で、真面目、
いい方だと思います。
しかし、
敢えて、相手に注意されたくない、
などということを、
気にしながら付き合うのは、
どうかなと思います。
あなたがお決めになること
ではありますが。
愚僧個人は
シンプルで開けっぴろげで、
人に寛容な付き合いを、
したいと思います。
質問者からのお礼
お言葉をくださり、誠にありがとうございました。
マザーテレサのお言葉、聞いたことはあったのですが、今改めて教えて頂いて、はっとしました。これからもひとつひとつの言葉に気をつけて、丁寧に生きていきたいと思います。
また、先生と生徒というご指摘、大変ごもっともであると思いました。
私はAさんに何かを諭されるようなとき、威圧感を覚え、何も言えなくなってしまうことがあります。
適切な距離感を見極めていきたいと思いました。