なぜオタクは差別されのでしょうか
先日、クラスメイトがオタクを差別するような発言をしていたのでこの質問をしました。
自分でオタクで、アニメやマンガ、二次元のキャラクターが大好きです。
学校でも友達とアニメの話をしたりします。
問題はその学校の昼休みに起きました。
校内放送でアニメソングが流れていたのですが、前にいたクラスメイトが
「なんでこんな曲流すの?本当に嫌。オタクとか気持ち悪いんだけど」
とオタクを差別するような発言したのです。
自分は知らんぷりしていましたが、心の中では怒りと悲しい思いでいました。
最近はオタク文化も世間に広がりつつあって周りの人達もあまり差別するような発言は言っていませんが、SNSなどではオタクを差別する文が多くあります。
確かにオタクは二次元が大好きでイレギュラーな存在かもしれませんが、それでも普通の人と同じように働いたり勉強したりしています。
オタクはこれからも差別され続けるのでしょうか。オタクが差別されるのは仕方の無い事なのでしょうか。
ご意見をお聞かせ下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
『オタクだから』迫害されるのではない
オタクへの風当たりも厳しいですが、宗教への風当たりもなかなかのモンです。宗教やってる奴は心が弱いだの、気持ちが悪いだの、世襲で生まれた寺の子は本来存在すべきではなかっただの言いたい放題です。
でも、オタクや宗教だけじゃありませんやね。政治家ガー、公務員ガー、白い巨塔ガー、業界人ガー、社畜ガー、ニートガー、既得権益ガー、ベンチャーガー、老害ガー、最近の若者ガー、某国人ガー、本国人ガー、人種ガー、キノコガー、タケノコガー…。。。
ぶっちゃけ、人間はどこで何をやってても悪く言われます。やってなくても悪く言われます。逆に言えばアッチもコッチもディスらずにいられないのが人間の性(さが)なんです。心理学で言うとこの「内集団バイアス」(内集団びいき)をこじらせてしまいがちなのです。
戦争が無くならない理由だって、これだけである程度までは説明がついてしまうんじゃないでしょうかね。人類の心は「問題点を探す方向」ではなく、「寛容に向かう方向」に進まんとイカンのです。武田信玄も言っとります。「情けは味方、仇は敵なり」と。
でも、言うは易し。それができるなら人類は戦争を絶滅させとります。無くす努力は継続せねばなりませんが、迫害は無くなりません。一切皆苦です。だから腹くくって上手く立ち回りましょう。どーせオタク辞めたって何かしら迫害されるのです。
ディスる心は苦の輪廻を回します。ディスることをディスっても輪廻が回ります。だからオタクをディスる人をディスるのは愚かです。「犀の角のように独り歩け」
オタクを謳歌するのもなく、オタクをディスるのでもなく、ただ、目の前のオタクを全心全霊でやる。それだけです。それが中道です。苦を離れる道です。
オタクほど真っ直ぐなものはない。
きるさま、重ねて回答させていただきます。
オタクにはオタクにしかわからない世界がある。それこそがオタク自身のアイデンティティです。自信を持って突き進むべし。
オタクにもいろんなジャンルや分野がありますが。
それぞれ、共通するところは
「知らない人が入ってこれない、独特の感性や価値観、ワールドがある。」
これなくして、オタクは成り立たない。
ただ、オタクと呼ばれるまでには、それなりの知識や経験、人には理解されない投資があったりするわけで、それを下積みと考えれば、立派な努力の積み重ねの上のことだと思います。
世の中には、いろんな種類や考え方の人がいるのですが、「何かにハマれない」「私にはコレが有る。」と胸を張って言える人は少ない。だから差別というか、区別されてしまうのかもしれませんが、恐らくは、「何にハマるわけでもない方々。」からすれば「羨ましい限り。」羨望の眼差しですよ。
snowpeakというアウトドア用品の会社の社長さんは、自分たちは「変態」です。と仰っていた、キャンプを楽しむことばかり考え、何があったらキャンプが楽しくなるか、会社を上げて社員共々、日々仕事に向き合っているそうです。いつか、自分たちが、「社会のアウトサイダー、変態」から「社会のメイン」になる、くらいの意識があるそうですよ。
「変態」も「オタク」も実はどちらも「カリスマ性」を秘めているんですね。
そして、純粋で真っ直ぐな人にしかできない生き方です。
周りの反応や区別差別に対し、いいリアクションには感謝、罵詈雑言はスルーしておいてください。仲間もいるし、家族もいる。みんな同じ。オタクは一つの生き方です。社会や親しい人たちに大きな迷惑をかけない限り、真っ直ぐに取り組んでいってください、と、背中を押させていただきます。合掌
被害妄想じゃない?
きるさんへ
オタクの定義を理解していないので、ピント外れになるかも知れませんが・・・
それぞれの分野で特化する事をオタクというなら、
道を極める事をオタクというなら、
オタク道に専念される事は、素晴らしい事だと思います。
私の周りにも、アニメオタクの方や鉄道オタクの方がおられますが、皆それぞれに良い方ですし、自分の得意な事を語っている時の輝いた目を見ていると、時にはうらやましく思う事もあります(^^)
私自身の感覚では、オタクが差別されているように感じるのは、協調性の無い方が多いからではないでしょうか?
人それぞれに、趣味趣向に好き嫌いが出るのは致し方ない事。
嫌いな事を好きになれと言っても無理ですし、逆に、好きな事を嫌いになれも然り。
「なんでこんな曲流すの?本当に嫌。オタクとか気持ち悪いんだけど」は、趣味趣向が合わなかっただけで、率直な感想を述べただけだと思います。それを差別されてると感じるのは、被害妄想じゃないでしょうか?
差別はまず無くならない
相手との立ち位置を把握して見下したい、馬鹿にしたい、という人間の弱さがある限り差別をなくすことは何に対しての差別であれ、まず無理でしょう、非常に寂しいことですが。
さて、オタクへの差別ということですが虹オタであるとかアニオタであるとか車オタであるとか、そういったオタクに対して非難、差別をする方というのは総じて「それをよく知らない人」、「興味が無い人」であります。
「自分の理解できない世界」であるからそれを認めたくなくて非難するわけです。
私も昔は隠していましたが大人になれば隠すのが面倒になったのでもう思い切り晒しておりますが。
hasunohaでアニオタ僧侶くらいの位置を確立させてやろうかと前面に押し出してるくらいですから。
どうしても子供のうちは受け入れられないことに対して非難をする輩が一定数は存在します、大人になっても一定数存在はしますがある程度理解がある方も昨今では増えてますのでもう少しだけ辛抱しておいてくださいね。
たとえば最近だとおそ松クラスタですか、イチカラとか、あまり腐った方面は詳しくはないのですが腐っている方々への差別の目線はそれなりにありますよね
そしてイチカラAVが出たことで今度は同性愛の方への差別発言なども出てましたね、差別はなくなりません、そしてマイナーな文化や少数派において差別はされ続けます、なんと悲しいことでしょうか、人間とは非常に。
ですので今アニオタとして差別をされていようがあまり気になさらないでください、世界は差別で溢れています
趣味なんざ人に迷惑かけなきゃいいんだってばよ、迷惑かけたらとやかく言われて当然だけども、その場合は差別だなんだと言うな、と。
先日のサンキューマート事変的な、あれはいけない
迷惑かけた奴のせいで他の同じジャンルの優良なオタクまで被害こうむるのは辛いことではありますが。
まぁ何にせよ大人になった頃には少し今より質問者様が差別されていると感じることは減るとは思いますよ、堪えてくださいね。
どうでもいいけど今期このすばがダークーホース過ぎてびっくりしてんだよね、ラノベアニメ避けてたんだけどこれは超面白いわ
男はすべからく
オタクで宜しいのだよ。 須らく…べし、の構文だな。
彼はきっとね、「オタク」という言葉の意味をよく知らないのだよ。いい加減なイメージのままで使っているのだよ。
その割に君が過剰反応してしまうのは、何か自信がないからだろう?学生であれば、勉強か彼女だな。趣味というかそういうのに没頭して、勉強をサボってしまったり、その自分への罪悪感が潜んでいるような気がするけれど、思い当たるかな?