子どもにとってどちらの環境が良いのか
結婚当初から、同居の姑の表と裏の顔の差に驚いていましたが、どすのきいた怒鳴り声や、方位学、九星気学通りに毎日生活しそれを家族にも強要させる強引さに恐怖を感じていました。指示に従わなければ罵倒です。(スーパーの方位や、夫が幼少期に義父に買ってもらった自転車の販売店の方位が悪いからと返品。遊びに行く友人宅の方位にも指示。方位が悪いからと夫の進学先にも指示。私の出産病院を実績のある病院ではなく方位がいいからと小さな病院へ。出産前の里帰りは反対。日がいいからと吹雪のなか生後間もないこどもを帰宅させる…など。)産後、ある喧嘩をきっかけに姑の声を聞いたり姿を見ただけで動悸や身体の震えがみられるようになり、姑のご飯を作るのも顔を見ることも出来なくなりました。夫の協力のもと、それ以降食事を別にしています。しかし、私たちの暮らす母屋と姑が暮らす隠居で寝起きは別とはいえ、姑は母屋で調理をし、仏壇、神棚、客間もあるため全く会わないというのは不可能であり私達家族のみ引っ越すことを提案するも姑は反対。自宅前の道路拡張の計画がありそれをきっかけに母屋を壊し私達家族だけ小さな家を敷地内に建てる話を提案するも方位や、もと豚小屋跡地などを理由に反対されました。しかし、立て替えの方位は近くの神社、お寺で鑑定してもらうも全くダメということではありません。姑は完全なる大吉でなければいけないと真面目な考え方です。家族のために考えてアドバイスくださっているという言い分ですが、方位以前にいろんな事情でその通りにいかないこともあると思うのですが、聞いてくださらず話し合いになりません。ガチガチの方位学の考え方でかえって姑がまわりと協調性がなく友人もおらず孤立化しているようにみえます。道路拡張も反対…。
私は身体が反応してしまっている以上、姑も現状を変えることに反対しているためどうすることも出来ず精神的に限界です。今一番気になるのは子どもの精神や教育の影響です。姑が方位の強要をこどもにすることも気になりますが私が姑の姿を見ると足がすくんでしまうことをこどもが気付いて姑に隠居に行くように仕向けてくれることがあります。情けないです。こんな親の姿を見せずに離れて暮らしたくても、農業を理由に夫は引っ越しを反対するようになりました。かといって大好きな父親と離れて暮らすことのこどもの影響も心配です。どちらがいいのでしょうか。
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見解の相違いは難しいですね。
義父の占いによる生活は周囲の人に甚大な迷惑を掛けていますね。
個々の良い方位とかを診て指示をしているのだと思いますが、家族全体のことになると、誰を主として診ているのかと思います。(当然、義父自身でしょうけど)
占いは当初から個々であり家族全員の幸せを考えると矛盾だらけです。例えば家族旅行にしても、個々に良き方位があるので家族バラバラとなります。何事も家族として考えることができなくなるでしょう。同じようなパターンで家族崩壊した人がいると聞いたことあります。
時々、このような方はおられます。もちろん私にもそのような相談はありますが、その都度のタイミングでお話する程度あり、人生、何が何でもその通りにいくものではありません。しかも大前提は家族が幸せに楽しく暮らすことであります。
時には、互いに我慢し協力し合い、共に涙し、笑うところに家族の意味があるのでしょう。
さて、とまとさんのこれからの改善方法ですが、すでに夫の家族は、どこまで信用しているかは別として姑のことについては慣れているのでしょう。ゆえに夫に理解してもらうのは難しいかと思います。
このような生活に慣れましょうといっても、一旦拒否反応があると、さらに苦しくなります。
私が親なら、冷静に判断できるまでは少し距離を置いた方がいいと言います。実家が受け入れてくれるなら、そうすべきかと思います。当然、リスクはあるでしょうけど、やはり一番は、子育てにも影響しますから、とまとさんの精神状態の安定を図るべきであると思います。落ち着けばいい考えも出てくると思います。