ペットの死が辛いです
はじめまして。24歳保育士です。
先日、愛犬が亡くなりました。
夜寝る前に急に体調が悪くなり、
病院まで撫でている時の事でした。
愛犬が動かなくなり、その時の
苦しそうな顔、弱々しい息遣い、
亡くなった後の動かない体。
全てが頭に焼きついて離れないんです。
夜は、私はちゃんと愛情を注げていただろうか、もっと早く気付いていれば、という後悔と、愛犬がいなくなった悲しみと喪失感で眠れません。
これが夢だったらいいのにと、ずっと考えてしまいます。
愛犬に会いたくて苦しいです。
愛犬はもうしんどくなくなったでしょうか。
どうやったら乗り越えられますか?
出不精。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
手を合わせていきましょう
拝読させていただきました、慈陽院の平本と申します。
愛犬を亡くし苦しみお悩みになっているのですね。
人でも愛犬でも大切な生き物が亡くなるということは、本当に苦しいことだと思います。
残された家族は、後悔や悲しさで押しつぶされているのではないでしょうか。
ただ愛犬は、形を変えて帰るべき場所に帰っていきました。そして私たちもいずれ、形を変えて帰るべき場所に帰っていきます。でも愛犬は、いつもあなたのことを見守っていますよ。悲しみがあふれるときは、きっとすぐ側にいると思いますので悲しみや後悔が深いときには、手を合わせてください。
追悼の思いが、心の傷を癒やしていきます。
すべての生き物は、「死」という宿命を背負いながら生きています。
この「死」という宿命と向き合うことで、生きる糧になったときにきっと亡くなっていた愛犬の死が生かされることになります。
今は、そういう気持ちにはなれないと思いますが、いつかそういう気持ちにさせてくれます。
まずは、日々愛犬の為に手を合わせてみてはどうでしょうか。命が尽きたとき、きっと迎えにきてくれると思います。
またお悩みごとがありましたら、ご相談お待ちしています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
仕事中思い出して泣き崩れてしまい
今はとても元気になれそうに
ないですが…愛犬と自分の為に、
手を合わせながら時には悲しく
なりながら、愛犬といた幸せな思い出を
おもいだしながら、少しずつ少しずつ
前を向けるように頑張ります。
またいつか、会えますように。
回答ありがとうございました。