過去の中絶日と現在の出産予定日が近い
初めてご相談します。
現在、妊娠中で臨月です。
私は14年前に1度中絶をしています。その日にちや手術時のことは今でも覚えています。
実は、その中絶した日にちと今回の出産日が重なる可能性を思うと不安で心が落ち着きません。(気分を害する言い方になってしまいますが、気色が悪いとすら思ってしまいます。)
「今妊娠中の子にあの子(中絶した子)の怨念とかふりかかってなんか障害があるかもしれない…」や「もし中絶日と出産日が同日だったら私は生まれた子を気色がってしまい可愛がれないかもしれない」などなどマイナスなことばかり考えてしまいます。
また、主人も過去に1度中絶の経験があるようです。(主人の中絶のエピソードについての詳細は知りません。)私も主人もそれぞれ水子供養はしていません。
私のお腹にいた、いる子は私の子には間違いはなく、愛おしく私のところにきてくれたことを感謝しています。しかし、今妊娠中の子と過去に中絶した子は異父兄弟であり、別の子であるので、生まれてくる子には私の過去の中で最も後悔や懺悔の念のある日には生まれてきて欲しくないと思ってしまいます。非情ですが、中絶から月日が経ち、結婚し新たな命を宿してから過去と決別したい、未来に向けてこの家族で生きていきたいという思いが強くなったように思います。
今妊娠中の子の誕生日に毎回過去と向き合わなくてはならないことが嫌というのも本音かもしれません。
私は、以前の妊娠中のエコー写真や妊娠中や毎年中絶日につけていた日記は、今回の妊娠がわかった時点で供養というかお焚き上げをお願いしましたが、それはいけないことだったのでしょうか…?
出産予定日は中絶日の約2週間先ですが、現在臨月でいつ産まれてもおかしくない状況で、中絶日まで残り少ないので、尚更考えてしまいます。
こんな私にお言葉があれば頂戴したいです。
よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
出産時の気持ちや身体の変化は…
このような気持ちはさぞかし辛い経験だったのでしょう。
お焚き上げ供養や水子供養で先ずは過去が落ち着けるなら、しないよりは良いと思います。
過去の因縁は私から言わせると無いと思います。でもあなたがあるというなら有ると思います。確率で問うなら、50%づつでしょうか?あなたが有ると半分は思わないと命を大切にする気持ちが増えないと思います。あなたが命を大切にする気持ちがこのような気持ちになったと思います。
酷な言い方になりますが、人は過ちや失敗、自分が死に直面した経験をしないと中々命の尊さを実感しないと思います。
今度産まれてくる子供はあなたが中絶した子供でありません。ましてやあなたの連れ合いさんの中絶した子供でもありません。その子はその子なのです。その子は誕生すれば自分で意志を持ち自分の人生を歩んで行くことでしょう。だから、過去にこだわるのはあなたのこと、これから産まれてくる子に投影しないほうが良いと思います。
もし、過去の因縁と今回の出産を悪戯に関連付けないで、確率の専門家に計算を割り出したり、心療内科や婦人科などに気持ちを落ち着かせる方法を聞いたり、遠慮せずに身近に信頼できる人に心を打ち明けましょう。私もネット内ですがいくらでも話しは聞きますよ。
お釈迦様は誕生の時、7歩歩み「天上天下唯我独尊」と唱えました。「天にも地にも私は唯独りだから尊い」という意味です。私もあなたもあなたの連れ合いさんも産まれてくる子供も唯一無二の存在です。お互いが命の尊さを持って生活したいものです。
また、何かありましたら、ご質問お願い致します。
生まれ変わってるから、呪うほどヒマじゃない
わかっていたのなら、妊活のタイミングを1か月ずらせば良かったのではないでしょうか?
過去の中絶の理由はわかりませんが、産むのが嫌だったら、また、特定の月に生まれるのが嫌だったら、避妊をすれば済む話です。
失礼ながら、根本的なところで過去の教訓を活かせていなかったのではないでしょうか。
仏教では輪廻転生を考えます。
亡くなった命は、もうすでに新しい生命に生まれ変わって、新しい生活をしているはずですから、あなたや弟妹を呪うほどヒマではないと思います。
南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、亡くなったお子さんの来世については阿弥陀様にお任せしておけば大丈夫です。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
読んでいて、とても心が落ち着きました。
そうですよね、産まれてくる子供も唯一無二の存在で互いが命の尊さを持って生活したいものですよね。とても有難いお言葉です。
本当に、本当にありがとうございました。