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親を恨んでしまいます

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有り難し有り難し 16

いつも丁寧なご解答ありがとうございます。今回は両親とのことをご相談したいです。
私は両親とは仲がいい方だと思います。しかし、貧しい家庭に生まれ、お金をかけてもらえなかったことを成人してから恨むようになってしまいました。父は理容師としてお店を経営していますがお客さんが来ないので収入がほとんどありません。私が中学生くらいのときにはもう収入がほとんどない状況だったようです。そのことにたいして昔はなんとも思わなかったのですが、成人したころからどうして転職してお給料がもらえる職につかなかったのかと恨めしく思うようになりました。高校も大学も学費は奨学金でまかないました。それも当時はこういうものだと思っていましたが、最近親に学費を出してもらう人がほとんどなのにと不服に思うようになりました。それから父も母も貯金はないと言っていて、おそらく両親が病気になったり介護が必要になったらそれにかかるお金は全部私の負担になるでしょう。今だに実家ぐらしで自立できていないくせにこんなことを言うのはよくないと思いますが、しわ寄せが全部自分に来るようで腹が立ちます。また、父がお客さんを呼ぶ努力をせず毎日ネットサーフィンばかりしていること、母が働かず家事もほとんどせず家で寝てばかりいることにものすごく腹が立ち、恨めしいです。なぜ私だけ毎日辛い思いをして働かなくてはならないのかと思ってしまいます。今後私が家計を支えなくてはいけないことは目に見えていますが、なぜ幼少期に十分にお金をかけてもらえなかったのに両親を養わなくてはならないのだろうと理不尽に感じます。また、働くのがうまくいかず、職場に定着できないのは教育にお金をかけてもらえず手に職をつけられなかったからだと両親のせいにしてしまいます。完全に責任転嫁です。わかっているけれど割りきれません。最近は家族でいてもふとした瞬間に思い出して苛立ちを感じます。せっかく楽しいはずの団欒を楽しめません。どうしたら両親を恨まずにいられるのでしょうか。
ほとんど愚痴の長文で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの人生はあなた自身が生きて行く

こんにちは。亀山純史と申します。

私たちの人生は、思い通りには行かないものです。そして、親には親の人生があり、あなたにはあなたの人生があります。このことは、決して、「自分のことだけを考えていればよい」ということではありません。むしろその逆で、「お互いに相手の人生を尊重してあげたい」ということです。勿論、変えてほしいことを言ったり、不満を言ったりすることはあるでしょう。また、そのようなことは、相手のために必要なときもあります。
では、どうしたら両親を恨まずにいられるでしょうか。それは、自分自身、自分の人生に責任を持つことです。確かに、あなたの人生には、ご両親の影響は大きく働いています。だからこそ、今こうして、ご両親に対しての恨みがわき起こっているわけですが、どんなにご両親に対しての恨みが深くても、あなたの人生をご両親は生きることは出来ません。
「あなたの人生はあなた自身が生きて行く」
そのほかにあなたの人生を前に進めてくれるものはないのです。
たとえば、野口英世が幼児期にやけどを負ってしまったことを、不注意だった母親のせいにしたところで、彼の人生からやけどによってくっついた指が元の状態に戻ることはないのです。
また、「自分の人生が、もしも、こうだったたら…」という思いは、誰にもあることですが、そのような思いに囚われていては、自分の人生は前進しません。
幼少期にネフローゼ症候群にかかり、享年29歳で亡くなるまでの間、常にその病と闘った将棋の棋士、村山聖(さとし)九段は、「私自身も修行時代、もし健康だったらと思うことはありましたが、ない物ねだりをしてもしかたがありません。もしも健康のままだったら健全な体を感謝することなく終わっていたでしょう。私にとってこの病気は体の一部になりました。もう何十年も走っていません。もう走ることはないでしょう。しかしいっぱい走る体験よりも、もっともっとたくさんの体験をこの病気はくれたように思います。」と言っています。もしも、親がもっと早く病院について行ってくれてたならば、ネフローゼにならなかったかもしれない、などという思いを持ち続けていたならば、彼の将棋はここまで強くはならなかったでしょうし、そもそも、将棋をしていなかったでしょう。

以上が私からの回答になります。どうかご両親と、そしてあなたの人生を大切になさってください。

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有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分は自分の人生を親の責任と思っている節がありました。これからは自分の人生に責任をもとうと思います。また親の人生は私の責任と思うくせもあるので、自分の人生と親の人生は別物ということをはっきりさせて生きていこうと思います。

「恨み・怨み・憎しみが消えない」問答一覧

過去の加害者達への殺意をどうにかしたい

前回前々回への回答ありがとうございました。 あまり間を置かずの質問申し訳ありません。 お手隙の際にお答えを頂けたら幸いです。 悩みはタイトルの通りです。 不幸自慢のつもりはありませんが 私は幼い頃から今に至るまで 他者に傷つけられることが多々ありました。 その為、前回前々回に書きましたように フラッシュバックにずっと悩んでおります。 前回前々回に頂いた回答のお陰で フラッシュバックについて 少しずつ好転してきたのですが 今度はそのフラッシュバックが収まったあとに 思い出してしまった過去の加害者達へ 殺意が沸々と湧き上がってきます。 正直に言いますと 今の私の現状は良いものではありません また、未来に対しての希望もなくしています 夢も消えてしまいました。 けれど私がこうなった原因の人達は 普通に生きているんだろうなと思うと その人達、若しくはその人達の大切な存在を 現実的な方法でもオカルト的な方法でも どんな方法でも良いので殺したいと思い それらについて調べ そして我にかえることを繰り返しています。 今迄はそんなことをして 自分の人生を棒に振るなんて馬鹿らしい 人を殺したら地獄行きだ。 そう思って衝動を振り払っていたのですが こんな人生どうなってもいい 今も地獄みたいなものじゃないか 物理的に行うと犯罪になるけど 生霊とか呪い代行とかのオカルト的な方法なら犯罪にはならないな 若しくは自殺に追い込む方法はないだろうか なんてそんな考えが徐々に強くなってきています。 この殺意をどうにかしたいです。

有り難し有り難し 12
回答数回答 1

叶わぬ恋に執着してしまう。

会社を辞めてしまった上司(既婚者)への恋心をいまも断ち切れずにいます。 その人は私が入社したころから、お世話になっており、性格や生い立ちなど共通点も多かったことから、淡い恋心を抱くようになりました。上司からも好意をなんとなく感じていたものの、周囲の人のことを考えると自分勝手はいけないと、私は自分の恋心を我慢していました。 自分の恋心に気づいてからも、上司とはあくまで仕事上の関わりしかなかったのですが、ある時、突然上司が退職することに。 どうやら社内で不倫しており、それがバレたようでした。相手の女性は、前々から私が怪しいと思っていて嫉妬していた方でした。 私はそれを知って諦めればよかったのですが、逆に抑えつけていた恋心が止まらなくなってしまったのです。 それは、上司が私にたいして好意的な言動をしていたのもあるでしょう。 それから上司の退職を機に、上司とはプライベートでご飯にいく仲になりました。この恋心を黙っていることがストレスになっていたのもあり、思い切って気持ちを伝えましたが、彼は「気持ちには答えられない、現状維持がいい」とフラれてしまいました。 彼はいま、不倫相手の女性と一緒に仕事をしています。 私はそのことがどうしても許せません。好きな人も上司もその女性に奪われた気分になり、嫉妬や恨みの念が消えないのです。 頭では「所詮不倫だし、自分が不倫相手にならずに済んで良かったしあんなクズ男は忘れよう」と思うのに、本当に彼が好きだったが故に「どうして私じゃダメなんだろう」とか「私のことは好きではなかったのか」というネガティブな感情に支配されてしまいます。 きっと、もしかしたら自分もと期待してしまったのかもしれません。 そのような行き場のない想いがずっと心の中あって、それがストレスになり体調を崩してしまうほどです。 もう彼のことは、すっぱり諦めてしまいたいのです。どうしたら、この嫌な感情から解放されるのでしょうか?

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

未だに忘れられない怒り

私は高校卒業後すぐ、就職しました。 そこは大きな展示場(過去販売した商品などを展示するスペース)があり、その場でたまに、書画や絵の展覧会が開かれることがありました。 私は子供の頃から絵心があり、今も絵の仕事をしているため、当時もその展覧会に参加していました。 その絵にたまたま目を留めてくれた上司が、私の絵をことのほか気に入ってくれ、上客やクレーマーなどにあげる貴重な品物を私にプレゼントしてくれました。それからたびたび、営業の販促ポスター、挿絵等の仕事を任されるようになり、本社の営業部からインタビューを受け、私の顔写真と記事が、会社中に知れわたり、ちょっとした有名人にもなりました。 加えて私は、自分で言うのもなんですが、PCの知識もありましたし、仕事もできたので、表彰されたこともたびたびありました。 私はそれを自慢したことは一度もなく、ただ上司の振ってきた仕事を日々こなしていただけです。上官の命令は絶対ですから、私に拒否権などないので、そうする他ありませんでした。 でもそれを気に入らない人はいたので、私は陰湿な嫌がらせに遭いました。若かった私は、まともに泣きました。それでも、私を可愛がってくれた上司、先輩がいたので、その会社では7年勤めて、以後は絵の仕事を今でもしています。 特に、私のことを気に入らなかったパートの女性が「あんな絵、誰にだって描ける」と言って憚りませんでした。でも、私の絵を気に入ってくれた上司が「ああいう若い才能を持った子は大事にしないとね」と言ったとたん、私に嫌がらせをしてきた社員たちは、とたんに手のひらを返し、私のご機嫌を取ってくるようになりました。 社員たちも、パートの女性も、未だに腹が立ち、許せないのです。 確かに、絵の上手い人は世の中いくらでもいますし、私程度の絵など誰にでも描けるのでしょうが、実際、私はいま、絵で仕事をし、お金を稼いでいます。無能で、文句ばかり言っている人たちにあれこれ揶揄され、嫌がらせをされる筋はありません。 絵を描くのは楽しいですが、それを思い出して、イライラと怒りがこみあげてきます。 どうしたら良いでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

有り難し有り難し 4
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自分のこころのコントロールの仕方について

お世話になります。 自分のこころのコントロールの仕方についてお聞きしたいです。 自分は2人の人間によって人生をめちゃくちゃにされました。失ったものもかなり大きいです。 以前の質問で,失ったものを見るより今あるものを見て前を向くというお言葉を頂いたのですが,2人に対しての憎しみというものが無くなるどころか大きくなっています。 久しぶりに学生時代の友人とあってその2人について聞いたのですが,とても有名な大学に通っているらしく,人生を謳歌しているようです。 自分は不登校になったあと,同年代が怖くて電車にも乗れず自宅からも出れなくなった時期や死のうと思い崖からの飛び降り未遂(その時は飛び降りる前に警察に保護されたので怪我は一切してないです)を経験したりしました。精神疾患の診断もつきました。 今はバイト先の同僚や最近連絡を取り始めた過去の友人たち,趣味の習い事の年上の先輩方とご飯に行ったりしていて楽しくなりましたが,過去に経験したことを思うと許せないです。 最近は人生の目標もでき楽しくなってきましたが,10代の貴重な5年間を失いました。 あの2人に出会わなければ,また違った5年間だったのかなと思うと,とても悔しく,悲しくなります。 自分の中で許したほうがいいのでしょうか? それともこの気持ちを忘れず,反骨精神で頑張った方がいいのでしょうか?

有り難し有り難し 7
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嫌いな人を頭から消す方法

いつもお世話になり、ありがとうございます。 私には、大嫌いな人がいます。 同じ会社で、毎日顔を合わせる女性です。その女性の声を聞くだけでイライラし、いなくなって欲しいと願ってしまいます。 一体いつからこんな調子なのかと思い返すのですが、気が付けば不仲で、お互い近付くこともなくなっていました。 諸事情で、現在は顔を合わすこともありません。ただ、その人は今、幸せの絶頂にいます。そのことが頭に浮かぶたび、全て失って苦しんでくれればいいのにと、思ってしまいます。想像の中で何度もその人が苦しむ様を思い描いてしまい、そんな自分に危機感を覚えながらも、現実になればいいのにと望みました。 何度もその人を呪い、立ち直れないほどの苦しみを与えて欲しいと願いましたが、上手くは行きませんでした。 こんなこと、叶わなくてよかったのかもしれません。 しかし、何事もなく楽しげに過ごす彼女を見ているだけで殺意を覚え、毎日もやもやと過ごしてきてしまいました。 大嫌いです。 この思いを頭から消す方法はないでしょうか? 今後、仲良くする気は一切ありません。 彼女に対しての黒い気持ちが消えてしまえば、もっと楽に過ごせるのに、とずっと思い悩んでいます。

有り難し有り難し 16
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何もかも憎い殺したい

今晩は、ここ最近眠れておらず困ってます そんな中でたまに怒りのルーティーンがあるのですがこれも合わせてしんどいです。 ユーチューブを見て日本の政治に関するまとめを見ていたところのコメント欄で中国人のコメントが 「憲法改正して武器を持つという意見の主張を見て日本に対するいいイメージは消えた。核を使って滅ぼさなければならない」  というのがあって、あー敗戦国って一生バカにされるんだなと怒りが止まりません、逆に勝ったら奴らはどんなことをしても咎められず、こうやって上からモノを言えるのです 日本人はバカにされる存在と知り怒り続ける事があります、世の中を知れば知るほど構図が見えてきて、絶望するのです 憎しみを持つなだとか、そういうのは綺麗事じゃないのですか?持たないから無抵抗だと思われて一生サンドバッグ、雌のように犯されるだけの人種なんでしょうか とにかく、殺意が止まりません 有事の際、混乱の際はアメリカ、中国人、イギリス人、これら外人含め手を下しそうで怖いのです 私の役割は復讐ですか?なぜ誰も怒りをあらわにしないのか、それが不安でこうなってしまいました 震災のときはアメリカ人は真珠湾の報いだとか言ってましたよ、お坊さん方は腹がたたないのですか?神や仏はなんのためにいるのか?226事件の首謀者のこのセリフは酷く心にキザマれています 私もこういうことをするのかもしれません 行動によって殺意を消化しなければ壊れそうです

有り難し有り難し 9
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不満を溜め込んで爆発してしまう

こんにちは。拙い文章ですがご相談させてください。 私は普段人に対して怒ったりすることがあまりありません。 感情に対する瞬発力がないのか、自分の中にある怒りや悲しみの感情にその場で気付けなかったり、場の空気を壊さないようにと我慢してしまったりすることが多いです。 そんな私の欠点が原因で仲の良かった友人を嫌いになってしまいました。 自分の意見をあまり言わない私と、自由で言いたいことはなんでも言う友人。自分とはタイプの違う彼女の明るさや行動力をいつも尊敬していました。 彼女のことは大好きでしたが、小さな我儘に振り回されたり、貸したお金を返さなかったりとナメられているのかな?と思うことが続くようになり、些細な違和感の積み重ねでだんだんと信用できなくなっていきました。 そんな時に自分のモラルに反するようなことや、過去の自分を否定するようなことを言われてしまい、限界になってしまいました。 もう1ヶ月ほど会っておらず、忙しいので落ち着いたら連絡すると送ったきりでLINEも無視してしまっています。 彼女の良いところをたくさん知っているので、きっと悪気はないのだろうなという気持ちもありますが、私の善意に胡座をかくような態度を取られたことが悲しいし腹立たしいです。 そもそも、何を言っても許してもらえるような雰囲気を作った自分が一番悪いことも、こんな状況になっても相手にきちんと伝えられない自分がダメなことも頭では分かっています。 そして人間同士ですから考え方が合わなかったり迷惑をかけたりは仕方のないこと、お互い様だと思うのですが、今は優しくする余裕もないし、謝られても許せそうにありません。 関係を修復したいのか、このまま疎遠になってしまっても良いのか、自分のことなのに自分の気持ちがわからなくなってしまいました。 実は以前お付き合いしていた人ともきちんと対話ができず、溜め込み続けて爆発してお別れしたことがあります。 自分の意見を言うことを心がけていても、うまく言葉が出なかったり、きちんと相手に伝わらず丸め込まれたり。もう人と関わるのが怖いです。 自分も他人も許すための心構えを教えていただきたいです。

有り難し有り難し 1
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消えない憎しみについて

こんにちは。24歳の女性です。 本日も宜しくお願い致します。 私には憎んでも憎んでも、憎み足りない人がいます。去年の話ですが、アルバイト先で休憩室が隣だったことをきっかけに話すようになった10歳ほど上の女性がいました。それからというもの、連絡先を交換し、一般的に言えば「仲が良い」とされる関係性だったと思います。 しかしながら、私は彼女との関係性が進むにつれて、自分が彼女の言葉に度々傷ついていること、不安に感じていること、嫌われまいと自分を偽っていること、心が疲れてしまっていることを感じており、そんな正直な自分の気持ちを見て見ぬふりし続けた結果、相手に対する憎悪が一年たった今でも肥大化しています。 その方の嫌悪点を端的に申し上げますと、 価値観を強制的に押し付ける、マウント(自分の方が上だ、と思うための手段として私を利用してくる)、発言のほとんどが人の悪口、自慢をする(異性にモテること、仕事ができること)、相手の一言一句を否定する、という点です。 さらに、私は同じ職場に好きな人がおり、その女性とその男性を含めて話すこともあるような関係性でした。私はその女性に、彼が好きなことを話していたのですが、「脈は感じられない」「諦めて合コンに行こう」「彼が好きなのはあなたではなく私(その女性)では?」「彼は思わせぶりだ」などといった意見を毎日のように浴びせられ続けました。 ただ自分の方が上だと主張したいだけでは、そのために弱い私を利用しているのでは、と気づいた時には手遅れで、その女性からの連絡を無視し、連絡先自体を削除した今もなお、怒りは消えません。 ただ、こんな女性のように歳を重ねたくはない、という反面教師として勉強させて貰った貴重な機会にはなりました。自分の嫌いな人、モノを理解するための教科書のようなものでした。 しかしやはり、怒り、憎悪、醜さ、相手への攻撃性、その相手を否定しようとするエネルギー、などがふつふつと湧いてくるばかりです。許すことなどできず、正直なところ、相手が死に至れば喜んでしまうほどです。 私はこのような感情とどのように対峙し、理解し、受け入れることができるのでしょうか。自分の心がどんどん悪に染まるような気がしてきて、とても怖いです。

有り難し有り難し 13
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ