婚活 好きでない人と結婚 性行為恐怖
回答 3
有り難し 62婚活で知り合った方との結婚を考えています。
数か月のお付き合いはある物の、私（女）の方には恋愛感情はありません。
誰かとお付き合いする事もなく３７歳現在まで処女で、性欲は薄いほうです。
相手はスキンシップが好きで、性行為にも意欲的なようです。
結婚相談所の方針でまだ性行為はせずに済んでいますが、前のめりであれもしたい、これもしたい、とお話しがすでにあり、怖いです。
怖い事はすでに相手に伝えたのですが、「苦手を克服していこう！」と言う答えが返ってきます。
キスやハグはその方とも体験しました。
特にときめきもなく、そういう物なのか、くらいの感覚でした。
はやく離れたいばかりでした。
女性はハグを落ち着くものと解釈する方が多いようですが、ハグ＝距離が近くなる事は性行為にも近くなる事で、私にとって落ち着く事ではありません。
結婚生活において性行為は大切なものだ、と理解はしていますが、このまま進んで大丈夫なのか？
耐えていけるものなのだろうか？ととても不安です。
性行為については、
『結婚したのに妻と性行為が出来ない』事は男性としてはとても苦しい事であるのも理解できるため、しないといけない義務なのだろう、ととらえています。
結婚後に恋はなくても情は生まれるから、と幾度となく色々な場所で見ました。
本当に生まれるものなのでしょうか？
適応障害を患い、フルタイムで働くこともできないという経済的な理由があり、一人で長く生きていくことは難しいです。
どこかで結婚するしかない、と考えています。
結婚したからには相手にもメリットが必要です。
どうしたら相手に応え、自分もストレスを抱えずに生きていけるものでしょうか？
相手の男性に大変失礼なのも理解はしています。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
男性が皆、性行為を求めてくるわけではありません
それは悩みますね。この事を中々人に理解してもらえないし、相談するにも勇気のいる事ですね。これはあくまで私の見解ですので参考程度に聞いて下さい。
私は性行為が苦手です。女性はあくまで性行為は子を授かる儀式と考えている傾向がありまして、私はそれがプレッシャーとなり苦手になりました。もともとそれほど興味があったわけでないであなたの悩みは異性ながら良くわかります。私は女性の身体には興味がありますが、性行為まで興味があるわけではないのです。良く愛があれば苦手も乗り越えると言われますが愛自体それほど持続するものでなく、持続させようとすればするほど苦しみが増すのです。愛は憎しみと表裏一体で時には自分と同じ愛を持たないと相手を憎んでしまうところがあります。それは本当の愛でなく渇愛なのです。本当の愛とは相手が苦しみなく過ごしているなら、それをそのまま見守ることも愛なのです。動かざること山の如しとまでは言いませんが、風林火山を使い分ける事も愛の形なのです。
今後性行為は愛や快楽、雰囲気でするものではありません。同意でするものとなっていくことでしょう。それは「ME TOO」をきっかけに起きたと言われておりますが北欧では法の整備が進んでいるそうです。
日本ではまだまだ、空気で性行為が成立する傾向にあるから、特に女性は「誘っていたんじゃないの」「恋人、夫婦なんだから受け入れなさいよ」という事をいわれ非常に辛い思いをする傾向にあります。
あなたは本当に性行為が嫌なら別の人を探す方が良いと思います。その前に今お付合いしている男性の何に魅力を感じたかもう一度考える必要もあります。焦って結婚する必要もありません。結婚は人生を一緒に居たい人といるために交わす契約としたら、愛だけがその条件ではありません。趣味が合い、その会話で一生盛り上がり趣味の作業、お出かけをする。これでも十分楽しい結婚生活です。もう一度よよく考えてみて下さい。私は結婚という国が決めた制度に乗っかる必要はないと思っています。異性でも同性でも一生一緒に過ごせるなら、老若男女関係なく一緒に居ても良いと思います。家族を形成する制度が結婚１つしかないのが問題なのかもしれません。
この結婚は無理では？
『 結婚生活において性行為は大切なものだ、
と理解はしていますが、
このまま進んで大丈夫なのか？
耐えていけるものなのだろうか？と
とても不安です。 』
この気持ちのままでは
この男性との結婚生活は
難しいのではないでしょうか？
現実的に 少しづつ
こんにちは。
結婚を考えているお方とご縁があったのは良かったですね。
私は、「苦手を克服していこう！」というお相手の心の広さに、自分の許容範囲を探りつつ合わせていけばいいと思っています。お相手は、徐々に慣れていこというというスタンスですよね。いきなり行為を求めて、応じなくて不満を漏らすという感じではないと感じました。
先ず、あなたが当行為について未経験だということは、あくまで想像上で恐れているのだろうと思います。未体験のことに関して恐ろしく思うというのはとても正常な感覚です。しかし、未経験で怖いからこの先も予定を繰り延べてしまう、というのは考えものだと思います。
次に、もしあなたの思いに沿って考えていくならば、当行為をしない、望まない男性とご縁がある可能性はどれほどあるだろうか、ということです。草食系男子などと世間では言いますが、そういった人に絞って婚活するのは現実的でしょうか。現在のお相手は、結婚を考えるほどの人ですから、当行為以外で考えれば、気の合う点、長所がある点があるだと思います。それは、結婚するに十分な理由ではないでしょうか。また、ご体調の面からも今のご縁を大切にして、少しづつ許容範囲内で勇気を出されることが現実的だと思います。
お幸せを願っております。ご参考まで。
質問者からのお礼
お忙しい中、お返事ありがとうございます。
悩み苦しんでおりましたが、誰にも相談できず困っておりました。
経済的な面で一人きりで生きていく事は恐らく難しい為、この問題は避けて通れません。
自身で考えても、これから先困難しか見えません。
その中であっても、ご相談を聞いていただけたことがただただありがたいです。
大鐵様
男性側でもそう思われる方もいらっしゃると思わず質問を書いていたので、少し驚きました。
皆さん表に出てくる事は少ないけれども悩んでいらっしゃるのですね。
日本で結婚以外に一緒に誰かと暮らしていくとなると、まだ選択肢も少ない状態です。
パートナーシップが近いのかもしれませんが、恋愛でなく、となるとそれも定義が違ってきます。
私の世代ではそれは選べないかもしれませんが、新しい世代の方には同じ思いをしてほしくないと思います。
和田隆恩様
私自身も結婚生活は非常に難しいと思っています。
お相手様とは趣味もあい、一緒の空間で過ごすこと自体は苦痛ではありません。
付随する性行為の点がネックで、今回ご相談させていただきました。
やはり客観的に見ても難しいと見える事を改めてご指摘いただき、ありがとうございます。
釋 悠水様
お坊様方のお言葉を受け色々調べてみたのですが、世の中には友情結婚と言うものもあるそうです。
性行為はなくとも婚姻関係を結ぶ方々もいらっしゃるようでした。
初めからお互いに望まないのであれば、こういった悩みもも起きません。
もしかしたら私はそちらで活動をするべきだったのかもしれない、と思いました。
そう思うと、お相手様に申し訳ないです。
私としても、お相手様を心から嫌っている訳ではありません。
ただ、始まる前から意欲的過ぎて恐怖を覚え、ついていくのにためらいがあります。
しかし、おっしゃる通り、まだ未経験だからこそ分からず、恐怖があると自身でも思っております。
私自身の為にも、お相手様の為にも、この先努力をする事を前向きに考えていきたいと思います。
---------------------------------------------------------------
ご相談を聞いていただいているうちに、『どうしてこんなに不安に思うのだろうか』、と過去のお相手様との過去のお付き合いを思い出してみた所、
キスやハグをされても、好意をもっている、と言われたことは今まで一度もなかったことに思い至りました。
結婚相談所経由の出会いの為、条件重視で選ばれたのでしょう。
が、風俗などで相手もわり切った関係であれば違うと思いますが、
通常女性と性的接触を望むなら
「嘘でも構わないので、女性に一言好意を告げるべきである」、と今度お会いした時にはお伝えしようと思います。
