自分の失敗を許せない・消えたい
20台前半の学生です。これまで人生の失態、成果を出せずにいることへの恥が積もって非常に消えてしまいたい、死んでしまいたいという思いが溢れそうです。
水道管の水もれを塞いだらまた他の場所が破損し…といったイメージです。好きなことに手をつけても、こんなことをしている暇があるなら、と行き止まりのような感覚に陥ります。
進学以降、何かを実行するのを先延ばしにしてしまい、それが全く直せずこんな行き当たりばったりの金食い虫はいっそ死んだ方がいいんじゃないかと考えています。
あんなに自立したかった家族が、心残りになるとは思いませんでした。色々と支えをもらったのに、私は何もできてないし返せていません
お金を遺して死んでしまいたいのですが、実行すると間違いなく金銭面(葬儀代等)でも人付き合いでも暗い影響を及ぼしてしまうだろうと理解しています
長くなりましたが、死ぬのは最終手段にするとしても、せめて先延ばし癖をやめる方法、失敗に心が折れないよう生きていく秘訣を知りたいです
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
失敗こそ学び、成功の種です。
失敗として気付いているなら
それはもはや失敗ではなく、
成功の一歩だと思いますよ。
なぜならそこに、
学びがあるからです。
あなたが失敗したと、
気付いた時点で、
それは学びですよ。
学んでもなかなか
それを改めることができない。
誰でもそうですよ。
愚僧もそんなことの繰り返しです。
お恥ずかしながら。
中庸チュウヨウと
いう言葉があります。
ちょうど真ん中、
ほどほど、ということです。
お釈迦さまは、
骨と皮ばかりになるような
激しい修行をして
女性が差し出した、
一杯の乳粥で生き返ったと
言われますよ。
できるだけ楽しいことを
考えるようにしませんか?
少しづつでいいんです。
楽しいこと、
自分が楽しいと
思うことを、
考えてみましょう。
お幸せを祈っています。