主人と子供
中学生の時にいじめが原因で不登校になり、なんとか定時制の高校に入った娘を主人が嫌っています。
些細なことが原因で怒りはじめ、私が間に入り止めるまで説教をします。手もでます。
仕事をさぼる父(一応有給内)、それを棚にあげ、常に怒っている父親を娘は嫌っています。恐れています。
二人は妻であり母である私に、常日頃お互いの悪口を言ってきます。
外面が良い親子なので、外では仲良し親子です。
娘には父親は大変だし、働いているからこそ衣、食、住、そして学校へも行けるんだと言い聞かせ、
父親にはもう少し我が子を理解してほしいとお願いしているのですが。
すぐに逆ギレされます。
私にはストレスが大敵の持病があります。彼らもわかっているはずなのですが、一番ストレスがたまります。
教えてください。二人にどう接すればストレスが減らせるのでしょうか?
数年前、この状況になり発病しました。数値は悪くなる一方です。日々逃げたい気持ちで一杯です。
自分ルールから外れた人をみると、わかってはいるのについ、イライラしてしまう。
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限界と思ったら投げ出してよいのでは
こんにちは。お互いの悪口のはけ口になっている。それはたいそうお辛いことと思います。先般もご両親の離婚に際し、双方の悪意を浴びせられているお嬢さんの問答がありました。
思うに、2人とも「家庭を整え、(恐らく)暖かい食卓を用意している」お母さんのことを、そういう方としてリスペクトしていないのでしょうね(文面から察するに)。ひょっとすると2人とも「俺が家族で一番偉いんだ(私が家族で一番弱いんだ)、だから周りは自分の言うことを聞けばいいんだ」と思い上がっているかも知れません(被害者が、別の場所では王様になっていることは、実はありがちなのです)。
ですので、貴女が家庭を支えてきた力持ちであるならば、それを示してはいかがでしょうか。
具体的には、お父さんの方が大人ですからハンデをつけましょう。「そんなに怒るんなら、私も気分が悪いし、父親として良い姿とは思えません。だから、当分ご飯を作りません。洗濯もしません。でも、子どもへ理解を示してくれるのなら、やります。もちろん家計はしっかり入れて下さいね」と。
ご主人の矛先は、あなたに向かうかも知れません。しかしね、これ夫婦がそもそも直面すべき問題なのですよ。たまたま題材がお嬢さんであるに過ぎません。
本来的には、あなた両方のガス抜きを止めればいいのです。適度にガスが抜けるから、いつまでたっても終わらない。世の中には、それを受け流して「ずーっとガス抜き、もちろん自分もスルー」できる方もいるのです。そして淡々と居心地の良い空間を作る。整った部屋や暖かい食卓には、ものすごい力があるのです。
ここ、どうでしょうか?オベヤになっていませんか?今まで言ってきたことは全部「逆も真なり」ですよ?大丈夫?
質問者からのお礼
早速のご回答ありがとうございました。
主人とは何度も話し合いをしておりますが、この問題に関しては何年経っても平行線のままです。
お坊様の回答にあったようなやりとりも何度もしているのですが、「何もしなくていいよ」となり最終的に離婚話にまでなってしまいます。
私は娘の問題以外で主人に不満はないので、離婚する気持ちはありません。
娘にはあまり触れることができません・・・中学時代の心の傷が根深く、また過去の自分自身とも重なりつい甘やかしてしまっています。
どこかでガス抜きをしてあげなければ、壊れてしまうのでは?という恐怖感もあります。
私がどこかで決断しなくては逃れられないとわかっているのですが、気持ちも行動も堂々巡りをしてしまいます。
お坊様のお言葉を心に刻み、少しでも解決できるよう精進していきたいです。