生きている意味がないと感じます
相談というか、とりとめのない話になってしまいます。
仕事がうまくいきません。転勤して2年目なんですが、直属の上司と折り合いが悪く、うまくコミュニケーションをとって仕事を進められません。自分は仕事ができない人だと劣等感に悩んでしまい、他のことでも追い詰められてしまいました。その上司は3月末で転勤するのですが、4月からまたどうなるかわかりません。また、所属長が大変厳しい方で、自分は中間管理職的な立場なんですが、どうしたらいいかわからない時にいろんな人に相談に行っても、責任を取りたくないから誰もアドバイスしてくれません。その上司も、そんなこと自分で考えろ、というのでますますわからなくなり、業務が停滞します。いっときの失敗を延々と悩み、自分を責め続けてしまいます。
そんな中妻も何かと体調が良くないのですが、自分が仕事のことで頭がいっぱいになると妻を気遣う余裕もなく、何も案じてくれてない、とケンカになります。今朝もケンカになり、あまりにもうやりきれなくて私は仕事を休んでしまいました。妻には帰ってくるな、と言われたので、もう職場にも家庭にも居場所がないし、このまま失踪した方がいいのかなあと思い、今あてもなくドライブしています。
私は生きるに値しない人間なんでしょうか。生きているだけで社会に害悪な人間なのではないでしょうか。
どうしたら自分を責め続けなくなれるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
問題の整理としかるべき対処
こんにちは、初めまして。
大変な激務のご様子、また奥様の体調がすぐれないとの事で、とてもお辛いこととお察しします。第三者からみた感想を書きますが、激務の仕事をされるあなたに敬意を持った上での言葉、と受け取って頂けたら幸いです。
1・仕事と家庭のことは別問題です
文面から察する限り、仕事場のことはあくまでコミュニケーションや仕事の処理能力のお話です。一方、奥さんとの事は、夫婦間の日常的なやり取り或いは愛情の問題ではないかと思います。これを混同して、「私は生きるに値しない人間」「社会に害悪な人間」と結論付けるのは、別々の問題として整理がついていないからではないでしょうか。それぞれの問題には、しかるべき対処をすればいいと思います。
2「所属長」「直属の上司」と合わない、厳しすぎるという問題
まず、「直属の上司」は4月から変わるのですから、確定していない事実を恐れるのは取り越し苦労です。いい上司かもしれませんので、この問題は置いておきましょう。「誰もアドバイスしてくれません」ということならば、開き直って「自分はこうするんです!」ということをやってみればいいのではないでしょうか。もし、それで「所属長」や周囲が「それは違う、こうすべきだ」というならばその意見も聞きつつ修正していけばいいのではないでしょうか。「ますますわからなくなり、業務が停滞」するのは、皆あなたがイニシアティブをとって前に出てくれ、そうしなければ話が前に進まないと思っているとも考えられます。お立場的には、そのある程度のリーダーシップが求められているのではありませんか。
3・自信を持ちましょう
「中間管理職的な立場」であるということは、これまでの仕事の功績や人間的な信頼関係が反映された結果でしょう。ご自身を引き上げてくれた人に感謝しつつ、誇りと自身を持ってしかるべきではないでしょうか。
以上に、思ったことを書きました。
事実をきちんと整理し、しかるべき対処をする。その積み上げの中に、ご自身のお立場としての自信も深まるでしょう。自責の念を深めるのが問題解決の適切な方法ではなく、何をどう処理するかがあなたの当面の問題だと思います。
つらつらと書きましたが、あなたのことを応援しています。人間だれしも弱気になること、辛い状況に陥るときがあります。また、お辛い時には書いてください。
益々のご健勝を願って。
質問者からのお礼
丁重な回答大変ありがとうございます。気持ちが少し落ち着き、少しですが整理して考えたいと思います。自分がまだ中間管理職の立場に相応しくない、と思い込んでいたのですが、何かできることはないか少しずつ、前向きに模索していきたいと思います。
今日所属長に呼ばれ、来年度のことについて話をいただきました。私が担当について希望したことについで説明をいただき、希望が叶わなかった部分も最大限善処した、と説明をいただき、今の中間管理職の立場とはまた違う担当に、ということでした。私のために様々動いてくださったということがわかり、温かい気持ちで来年度頑張りたいと思いました。