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罪の償い方、これからの生き方について

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有り難し有り難し 29

私は交通事故を起こし、許されない過ちを起こしてしまいました。
自分が100パーセント悪く、相手の方に、信じられないほど痛い思いをさせ、その人の人生の貴重な時間を奪い、家族の方にショックと深い悲しみを与えてしまいました。
どんなに謝罪をしても許されない事だとは承知です。相手の人ができないことはしてはダメだと思っています。これから笑ったり、楽しいことをするなんていけないことだと思います。
自分の家族にも迷惑をかけ、悲しませ、生きている資格はない、生まれてこなければ良かった、死んでしまいたいと思うのですが、私は死ぬ勇気さえありません。
この罪は一生背負って生きていかなければならないと思いますが、背負っていくだけでは償いにはならないと思うのです。これからどうやってつぐなって行けば良いのか、どう生きていけば良いのかがわかりません。
加害者が相談する資格なんてないと思いますが償う方法、これからの生き方についてお教えお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

【地獄は一定すみかぞかし】

"交通事故を起こし、許されない過ちを起こして"
"その人の人生の貴重な時間を奪い"
"家族の方にショックと深い悲しみを与えてしまい"
本当に大変な事をしてしまったね。文面から察するに、本当に取り返しのつかない事態になってしまったようだ。

今後、刑事処分、行政処分、民事処分を受け、被害者に慰謝料等々を支払って、仮に「もういいよ」と言われたとしても、あなたに真人間の心がちゃんと具わっている以上、どんなに楽しい場にいても、めでたい場にいても、美味しいものを食べても、もしかすると心から笑えないかもしれません。

しかしながら、自らの過ちを心から悔い、どんな責苦をも【忍受】していくと肚を決めた者は、たとえ被害者が赦さなくても、たとえ世間が赦さなくても、仏教は赦すでしょう。あなたが起こした交通事故が原因で地獄の人生を歩まなければならないのなら、仏様も一緒に歩んで下さいます。必ず最期まで背負いきれるよう、あなたを慰め、励まし、癒し、時には叱って下さることでしょう。

どうか、安心して不安でいてください。

<追記>
"心から笑ってしまったとき私は"
心から笑えるのなら、それに越したことはないでしょう。しかし、ほら、すでに心から笑う事に躊躇しておられるじゃないですか。

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質問者からのお礼

貴重なお時間を頂きご回答ありがとうございます。
やはり生きている限りもう心から笑うことはできないのですね。後悔してもしきれません。しかしその事実をしっかり受け入れて一生自分の過ちを悔い生きようと思います。

もし心から笑ってしまったとき私はもう普通のまともな人間ではないってことですか?変な質問をしてすみません。

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