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特定の宗教を信じる元彼に未練ばかりです

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 以前、ある宗教を信じる彼と交際を続けることについて質問させていただき、彼と別れ2ヶ月ほど経ちます。
 当時、別れるか私が入信するかの選択を突如迫られました。彼の宗教の排他的な考えが受け入れられず、彼の短期間での変化も側で見たため、自分がその考えに染まることを恐れ、彼が求めた、宗教に話を聞きにいくことさえしませんでした。公式の動画を見たりなど勉強は必死でしました。
 彼は優しくなりたいと思いつつも、人の気持ちが理解できない、自分中心の考えになってしまう等の部分がとても多く、一緒に生きるのは困難を伴う人であることを頭では理解していました。また、私が入信しても、いつかまた彼が宗教以外の大きな何かに惹かれたとき、今回のようにそれと天秤にかけられ、自分が何かを捨てたり妥協し変わることでしか、そばにいられないような気がしました。そのこともあり、その宗教に足を踏み込み大好きな彼と一緒にいたいという思いを無理に塞ぎ込むような形で別れを選びました。

 それなのに、今でも大好きなのです。

 彼に、私に歩み寄る選択肢はなかったと思いますが、自分自身も、聞きにさえいかなかったことで彼をどれだけ傷つけ、信頼を失わせたかを思うと胸が苦しいです。このせいで、彼が宗教の道にいくのをさらに後押ししたかもしれません。彼の生き方を尊重するために、結婚のためかたち上入信することさえもしませんでした。排他的な考えをしていたのは自分ではなかっただろうかと思っていつまでも悩んでいます。

 彼は宗教にこれからより身を捧げます。良い考えに混じっている一部の排他的な考えにより、当時の考え、自分で決断する力を彼が失うかもしれません。
 彼は、どうして俺のことをそんなに愛するなら、話さえも聴きにこないのかと言っていました。いかない理由については何度も彼に説明しましたが、あまり理解してもらえませんでした。きっと信者でない私との愛は偽りのものだった、さらに私には宗教を学ぶという向上心がない、という考えをその宗教の学びにより感じていると思います。そんな私のことなんてもうどうでもいいと思います。とても悲しくて悔しいです。
 
 理性を働かせ彼と接触することを必死で控えていますが、いつか心が理性に追いついてくれるでしょうか。
 いつまでも彼の信じる宗教を悪く見てしまうことも治せません。

質問がまとまらずすみません。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

フェアとアンフェア

こんにちは。
前回も回答させて頂きました。
またご縁がありましたね。

「いつか心が理性に追いついてくれるでしょうか」と仰っていますが、あなたはまさにその途上にあるのだと思います。

文中で「今でも大好きなのです」と言われるあなたの強い想いが印象的です。恋というより愛のレベルで彼と繋がっていたからこその言葉でしょう。前回のお礼のメッセージでは、彼と袂を分かったことが述べられていましたが、やはり愛は簡単に冷めるものではないのでしょう。その意味では、あなたは大変お苦しい状況だと思います。

その上で、あなたにお考えいただきたいと思います。
あなたは、彼の宗教のお話を聞きに行かなかったということを自責の念で捉えています。では、彼はあなたにどれほど歩み寄ろう、話を聞こうと努力されたのでしょうか。彼は、あなたほどの自責の念を持っているでしょうか。

人間は男女問わず一対一になったとき、そこには暗黙のルールがあります。それは、お互いが互いの考えを尊重し合わなければならないというルールです。それによって初めてフェアな場が成立するのです。

しかし、彼はあなたに自分に有利な自分ルールを押し付けてきたのではありませんか。そして、あなたはその押し付けられたルールで、アンフェアな場で苦しんだのではありませんか。

若いときに尖っていた人も、段々と時を経れば丸くなってくるということは世間に良くあることです。それは現実を知って、自分の主張が一方的であったり、人のことが見えていなかったりで、人と衝突し、失敗をした結果、磨かれていくという傾向が一般にあります。自分は必ずしも正しくはない、という単純な事実を知るのが人間は意外と苦手なのかもしれません。

しかし、あなたがその宗教を「排他的な考え」と表現しているように、時を重ねても彼はより先鋭的になっていくことが考えられます。その二十年後、三十年後を想像しましょう。あなたは、よりアンフェアな場に立たされているのではありませんか。より不利なルールに追い込まれていくのではありませんか。

かれとの絆を断ち切ろうとした、あなたの判断をこれからも大切にしていってください。

徐々に心は追いついてくるはずです。

御身お大事に。

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釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...
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身につまされるご相談なので

まなさん、はじめまして。質問を拝読しました。

まなさんの彼がある宗教を信じ、別れるか入信するかの選択を迫られた結果お付き合いを継続することができなくなったのですね。排他的な考えをする彼の信じる宗教に対して、まなさんが排他的であったのではないかと悩んでおられるのですね。

私にも身に覚えがあります。7年付き合い、将来を誓い合っても良いと思った彼女が私と宗教との選択で宗教を選び去って行きました。彼女の信じるある宗教も、一見合理的ではありますが排他的でした。宗教はすべての人を救うために生まれたもので、排他的であることは本末転倒なのです。

彼が「いつかまた宗教以外の大きな何かに惹かれたとき、今回のように天秤にかけて、自分が何かを捨てたり妥協し変わることでしか、そばにいられないような気がした」とまなさんが書いておられますが、その通りだと思います。

まなさんは彼から離れたところから彼の将来が良き方向に向かうよう祈り続けてください。

まなさんが仏教の知恵で心豊かに過ごすことができるよう祈念しております。

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おきもち

徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の...
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質問者からのお礼

釋 悠水様
 前回に引き続き、親身にご回答をくださり、本当にありがとうございます。本当に力になります。自分は行かなかったのだ、と自分を責めている部分と、でも彼は最初から私のことを尊重してはくれなかったではないか、、、という考えがぐるぐるぐるぐる頭で回って苦しかったです。ただ、アンフェアなところで、私が苦しかっただろうと、優しく寄り添ってくださり、感謝の気持ちと温かい気持ちでいっぱいです。自分をこれ以上にもう責め続けることはしなくていいかなぁ、と自分に優しくしてあげたい気持ちになりました。お互いを尊重し合うことを、これから出会う人との関係の中で大切にしていきたいです。ありがとうございました(^^)

中村太釈様
 親身になってご回答いただけて、本当に嬉しかったです。ご回答を読んでほっとした気持ちになりました。これからも一緒に過ごしたとしても、神様からのアクションが何かあれば僕はそっちへいくよ、と別れる間際、彼は言っていました。また、宗教以外でも、彼が何かを変えると決めた際、私が自分らしくありたい自分のままで生きていくことは、彼との関係ではできなかったんだろうなぁ、と寂しく感じています。苦しくても前へ進めてよかったのだと、ほんの少しですが考える余裕も出てきました。仏教の温かい教えや考えを、このサイトに出会い感じさせていただき、心温まっています。彼が幸せでいてくれるよう、願える自分でありたいなと感じています。本当にありがとうございました(^^)

「パートナー・親族・友人と宗教」問答一覧

彼が交際より信仰を優先したのが苦しいです

交際していた彼が神道系の民間信仰にすがっていて、10年ほど前に自死した彼の亡妻が、私との交際のせいで成仏できていないと教祖から言われたそうで、私は突然別れを告げられました。 亡妻は仏教徒ですが、彼は「仏教では自死の人は救えず、自分が信仰しているその神様にしか救えない」と主張し、妻の成仏が今は何より大事なので私とはもう会わないと言われました。 その教祖に彼は直接会えず、身内がお告げを聞いて伝えてくるそうですが、身内を通じて彼の行動は教祖にすべて報告しなければならない決まりらしく、別れ話のために私と会うときさえ、身内に事前に報告し教祖の承諾を得ていたようです。 また、亡妻が自死した当時、その身内がやってきて、彼のせいで妻が自死したのだとわざわざ言ってきたそうです。 その教えは正しい行動をしないと悪いものが寄ってくると言い、人の行動を把握した上で様々な日常のトラブルなどを因縁や霊のせいだと結びつけさせているようです。 そのように他人の行動を監視・支配し、心の弱さ、悲しさを慰めるどころか罪悪感を植え付け、亡くなった人が成仏できていないなどと脅し、何の問題もなかった交際関係を断つことが正しいと誘導する教えがまともだとは私にはどうしても思えないのです。 私は教えの矛盾を指摘し、災いなど起きないから私と生きていこう、生きている人を大事にしない考え方で供養などできないのではと説得しましたが、彼は聞く耳を持たず、これ以上どうしようもなく彼とは道を分かつ決意をしました。でも、彼も私も別れのときは寂しく、互いに抱き合って泣きました。 彼は別れ際、自分だけでなく家族にも災いがふりかかると言われており、信仰をやめる勇気はない、がんじがらめで自分はもう一生幸せにはなれないと言っていました。 私たちは本当に出会った縁を大事に2年間付き合ってきました。どうして別れなければならないのかが今でも納得できず苦しく、そんな教えを優先して私との関係を切った彼自身や、それをそそのかした教祖に対する強い負の感情が時々こみあげてきて、なかなか気持ちが切り替えられません。 どうしたら前向きに進んでいけるでしょうか。 また、彼は少なくとも数ヶ月自分の周りがどうなるか様子を見たいと言っていて、今後連絡が来る可能性も皆無ではありません。今後何かのときに再会した場合、私は彼にどう接したらよいのでしょうか。

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還暦のお祝いについて

風習について親戚に指摘され、悩んでいるので教えて頂きたいです。 今年60になる父の還暦があり、当然のようにお祝いをしようと思っていたのですが、ある親戚から私が厄年であるためお祝いは控えるように言われました。 実は以前も、母が還暦の時、同時に義母も還暦でお祝いをしようと思いましたら、その親戚から「勝ち負け」が起きるから、どちらか一方のみお祝いして、もう一方はお祝いしてはいけないと言われました。 「不幸になる」や「早死にする」など不吉な言葉を言われて、気にしないようにしたくても、一度それを言われてしまった手前、やはりお祝いし辛くなってしまい、義母の還暦はお祝い出来ませんでした。 正直、風習などにはあまり詳しくありませんが、その親戚は何かあるごとに「不幸になる」などの言葉を使います。 純粋にお祝いをしたい気持ちを、踏み躙られたようでとても悲しいです。 今年は父の還暦、たった一度の行事なのに、なぜそれをお祝いしてはいけないのか理解できません。 実際、宗教上の理由などで、そのような風習は存在するのでしょうか? また、お祝いの気持ちを蔑ろにされ、どのような心持ちで還暦の日を迎えれば良いのでしょうか。 回答いただけたら嬉しいです。 よろしくお願い致します。

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家族の信仰との折り合い

私は結婚しているのですがパートナーは神道系の民間信仰に出会い、そこにすがっていてます。「私も一緒に同じ教えで歩んでほしい。そうすれば先祖も家族も早く救われる」と話しをしてきます。そこの教えは教祖の方が神様の声を聞いて伝える形をとっていて、先祖の因縁による影響等の話しや神様に背くと命をとられるとかの話しをするので、私にはしっくりこず、どちらかというと距離を置きたいと思っています。 自分の思いも伝えますが、話しがかみあわずです。「神様に逆らうと命をとられると言われていて、子どもの命がとられるかもしれないのに自分を守る発言ばかりで親ではないのか」と責められます。パートナーは 「私一人ではもう限界で私に一緒に信仰してほしい」と言ってくるのでしんどいと感じる時や言い争いになるときもあります。 またパートナーが泣きながら訴えてくるときもあるので自分が悪いことをしているような、素直に信じられないことがよくないのかと自分を責めたりすることもあります。パートナーとの関係を維持するために合わせたほうがいいのかと一瞬思ったり、でも心から信じてもいないのに合わせるのもどうかと思ったり迷っています。 また、妻が「最近神様に失礼なことをしてしまったからお詫びをしないといけない」と言っています。これも「私が逃げて向き合わないのが理由であり、お詫びをしないと、禊をくってお金が無駄に出ていき、家族に危ないことが起きるので、数十万用意してほしい。神社にお詫びを込めて奉納するとのことです。お金は働けば返せるが命は返らないので一刻も早く」と言われています。手元にお金がなく困ってローンを組むことにしました。 パートナーから「私といるから不幸になる」と言われ、私もパートナーと別れたほうがいいかと考えたり、一方で子どもは家族離ればなれになりたくないと言うので何とかお互いに折り合いをつけられないかと悩んでいます。 パートナーは私が家族の問題の要であると捉え責めてくるのに対して、私も萎縮してトラブルを避けるためパートナーの話しに沈黙をするか、受け流す形の対応になってしまい、余計に怒りをかうこともあります。パートナーは信じきって拠り所にしていて考えを変えるのは難しいので、私が思いを受けいれ、一緒にしたほうが楽かなと思ったりしてます。ただ自分の思いと違うことに抵抗する心もあります。 ご指導いただきますと有難いです。

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カルトに入った元親友についての相談

いつもお世話になってます。 お陰様でお勤めも毎日するごとに気づきが増えました。 今回の相談は、大学時代の親友がカルトに入信して10年弱経つことです。 5年前までは県外でしたがよく連絡取っていて、入るときもその時はカルトがよくわからなくて止めもしなかったんですが、最初はよくある手口の勧誘にさそわれて…とのことです。 5年前に久々に親友とあったらミニマリストより物がさっぱりしていて、人を殺めてもいい、私はもっと教団の上に登らなければならない、みたいな焦りがありました(後で調べたら仏教やヒンドゥー教など様々取り入れた公安も見張ってる某カルトでした)。最初は優しくしてたんですが帰りに怖くなって喧嘩別れしてしまいました。 当時悩んで私も縁切り寺にも行きましたが「そんなことで縁を切るのかね。別れなくても良かっただろうに。」と言われ、縁切りじゃなく仲直りの祈祷をされました。 それから時間が経ち、確かにそうかもしれないな。と思いました。でも当時の自分の限界だったから仕方ありません。 何となく感じるのは、自分がまず日々丁寧に生きてどっしりすること、長い目で遠くから見守ることを目標にすることしか思い付きません。 親友だった人のために、直接でなくても今できることはもうないのでしょうか?

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旦那家族に結婚を反対されている

わたしの実家が宗教一家です。 わたしは信仰心はないものの、幼少期から親の意向で名前だけ会員でした。 結婚前にそれは旦那、旦那家族に伝えて了承もらっていたものの、 わたしの家族が旦那に対して選挙応援のお願いをして反対されるようになりました。 その後わたし、わたしの両親から旦那、旦那家族にそれは謝罪し、 わたしは実家の宗教から名前も抜けました。 しかし、旦那家族は実家が宗教である限りどんなに約束していてもまたわたしが入信する可能性がある、そうしたら旦那や子供も入会させられると思い、 わたしと旦那を約3週間会わせず、2週間連絡もとらせないようにしました。 そして今は離婚調停のために弁護士を手配しています。 旦那はわたしと隠れて連絡をとり、 わたしは旦那家族の上記不安点や「わたしが親と絶縁しないと結婚を許さない」と旦那家族が言っていることを知りました。 強引に2人で元の生活(同居)に戻ろうともしましたが、常に家族親戚に監視され、 決行しようとしたら「じゃあお前と私たち家族全員縁を切る。さようなら」と言われ、完全に心が折れ親の言いなり状態です。 旦那は離婚調停をして不成立にして、せめて別居婚を狙っているようです。 わたしは元宗教に関しては信仰心がなく、人がするのは構わないが自分が勧誘されるのは好きではなく、 もう一度入会する気は一切ありません。 また家族も旦那や旦那家族に勧誘活動をする気は一切なく、選挙も二度と頼まないと誓っています。 家族と縁が切れるわけない、今は向こうも縁を切ると言っていても、 何度でも2人で謝りに行ってたらいつかはゆるしてもらえる日がくるし、親孝行もきっとできるよ。と旦那には話しました。 しかし、旦那は二度と親子の縁は戻らない、あの家族は本気で言ってる、無理だと思っています。 離婚調停で不成立になっても旦那家族がわたしたち夫婦を会わせることはないので、 形だけの夫婦です。 旦那家族にどうしたら信じてもらえるのか。 旦那はどうしても離婚したくないと言っているが、どうしたら家族に踏ん切りつけてくれるのか。 (家族に消えて欲しい、無理と何度も言いつつやはり家族しか選べない) わたしはどうしたらいいのか。 もうわたしも精神的に参ってしまい判断がつきません。

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両親の事で、悩んでいます。

両親は、私が幼少期の頃からあまり構ってくれる方ではなく、どちらも自己中心的な性格で、話を聞いて欲しい時や、本当にしんどい時も面倒くさがってあまり話せる環境ではなく、幼少期から甘えさせてはくれませんでした。 現在、子どもは5歳・2歳・生後3ヶ月の子が3人いて、旦那が交代制の仕事で半月程夜いない為、ワンオペが辛い時もありますが、両親に頼ろうとしても協力的ではなく、孫への世話も殆どしてくれません。子どもがあまり好きではなありません。産前産後も協力が得られませんでした。 19歳の頃に一度バイクに乗っていて、巻き込み事故にあったのですが、母は私の命の心配どころか、最初の一言は「バイクは?」と言われ、家に帰った後も「もう少し巻き込まれてれば、10対0だったのに」とお金の心配ばかりでした。保険金目的で、無理やり入院もさせられました。そんな母に対し、正直許せない気持ちはずっとあります。 以前は両親2人とも宗教に入っており、10年以上サボり続けていたのですが、父の癌をきっかけに焦る様に宗教に入り直しました。親戚家族も宗教一家で、それからは叔父や叔母とよく連絡するようになりました。両親とも、LINEでは突然敬語になり、人が変わったような内容を送ってくるようになりました。そして私や弟にも「家族みんなが清まらないと意味が無い」と言われ、宗教に入るように説得してきて、弟は両親から土下座され、私も去年大厄で家庭問題等があり、心身共に疲れていたのもあって、2人とも入りました。 宗教に入って、段々と「もっとお清めをしなさい」や、活動への参加の連絡も多く、子育て真っ最中の私には、億劫に感じています。 父は病気への不安からか、すっかり宗教にのめり込んでおり、毎日お清めや活動に参加しています。抗がん剤治療でしか、抑えることが出来ない状態ですが、副作用で入退院を繰り返してからは、抗がん剤治療を拒むようになり、現在は宗教活動に専念しております。 私が父に会う度の印象は、声もか細くなってきており、今後の事を考えざるおえないと感じております。 宗教へは、正直参加したくありません。でも父の事を考えると、私も活動した方が喜ぶのではと考えてしまいます。 そして、母は父が活動している最中に「弱っていくのを見るのはきついのよ」と言い、頻繁に好き勝手浪費しています。そんな母に、怒りを覚えますし、要領が良い母を許せません

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ