罪悪感について

回答 1

有り難し 37

私は過去、どうしようもないクズでした。
援助交際（本番行為）まではしませんでしたが、不純な取引でお金をもらったことが何度かあります。浪費癖もあり取り柄が顔しかありませんでした。脛をかじっているにも関わらず親に感謝できませんでした。幼い頃、沢山言葉で傷つけられて自尊心がなくなったからです。
顔がいいから男が寄ってくるし、なら利用してやれという考え方で生きてきました。
でも大事な人ができて、そういう時期から一年経ちましたが一切悪い癖はなくなり、浪費癖も改善しました。
今こんなご時世なので入社が延期になってしまい、暇なので資格試験の勉強に打ち込んだり毎日料理したりして過ごしています。
確実に成長はしました。
しかし、過去の罪悪感や過去の男が私の弱みをネットにばら撒くんじゃないかという被害妄想（多分大丈夫だけれども）がずっとあります。
私は彼に自分の過去を打ち明けましたが、あー全然いいよ。過去は過去じゃんと軽く受け流してくれました。私にはそれが救いだったのですが、自分で自分が許せません。許すべきではないのでしょうか。心の整理の仕方がわかりません。
どうすればいいのでしょうか、、、。

みるく。女性/10代

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

行動あるのみ

みるく。さん

これまでのご質問も拝読しました。
ご自身がしてきたことへの後悔や反省の気持ち、人の幸せを願って生きていきたいという立派な思いもお持ちなんですね。素晴らしいお気持ちだと思います。

後悔や罪悪感に囚われない方法の一つは、行動を続けることです。
目の前にいる人に対して笑顔を向けることや、優しい言葉を選ぶことなど、相手の心を和らげる行動を取り続けることが、あなたの心をキレイに保つ秘訣です。
余裕があれば目の前の人だけでなく、ちょっと離れた人や、赤の他人まで、その気持を広げてみてください。
罪悪感に対して目を向ける暇がないくらいに、行動あるのみです。

行動を続けていても、ふと「罪悪感」が頭をよぎることがあったら。
そのときは『あ～、いま罪悪感がわいてきたな・・・』と頭の中でつぶやきながら、そのとき浮かぶことを少しだけ大事に眺めてみてください。
浮かぶのが映像であれば、テレビの中の映像を眺めるように。
浮かぶのが言葉や音声であれば、ラジオの音を聞き流すように。
その罪悪感はあなたの大切な一部です。
しばらく眺めて、辛くなってきたら『またね』とつぶやいて、心の中の箱にそっとしまうことを想像してみましょう。
これがもう一つの処方箋です。
よかったら、試してみてくださいね♪　応援しています。

有り難し

おきもち