愛犬の将来への悲観
大事な大事な愛犬について、聞いてください。
私は主人と愛犬のチワワと三人暮らしです。子供のいない私たち夫婦にとっては、愛犬が子供の同然の存在で毎日、とてもかわいく愛おしく思っています。
主人も私も、わんちゃんを迎えたのは、初めてで、慣れないながらも、一生懸命、お世話をしてきました。
その愛犬についてですが小さい頃からよく、右の前足をあげる癖があります。
性格もおとなしく、どちらかというと怖がりな方で、わんちゃんは不安な時前足をあげる習性があることも知っていたので、癖なのかな?と思っていました。
しかし、よく上げている姿を見るので、ワクチンの時などに、かかりつけの先生に相談してみました。触診をしてもらい、大丈夫ですよ、痛がる様子もないし、走るなら、ただの癖ですよとのことでした。
それでも、やはり、前足をあげる姿を見るので、病院に行く度に相談したのですが、癖だからとの診断を受け、先生もそういうならと思っていました。
ある日、その愛犬が、咳をし出し、その先生の病院がお休みだっため、違う病院に行って診てもらいました。
その際、前足も併せて診てもらい、レントゲンをとってみましょうとのことで結果を聞くと…
肩関節の完全脱臼との診断でした。時期は生まれて間もなくくらいだろうとのことでした。
幸い、痛がる様子もないし、本人も、反対の前足とちょっと違うなってくらいとは思ってるんではないかとのことで
もうすでに成長して、骨も筋肉も出来てるから、手術してもかなり、リスクが高いとのことでした。
早い話、脱臼してる肩に何にもする術がないという意味です。
頭が真っ白になりました。
私、情けなくて、悔しくて、愛犬に申し訳なくて、親失格…愛情を注いでいたつもりでいたのに
私は何を見てきたのだろうと
前足をあげる姿は、気づいていたのに、もっと強く先生に訴えてたら、違う病院にも早くに行っていれば、もっと何かできたかもしれないと思い悔しくて悲しくて仕方ありません。
今回どのように気持ちを持てばいいのだろうかと思い、質問させていただきました。
私が悲しんでいたら愛犬も悲しむと頭では分かってはいるのですが、心がついてきません。
脱臼している方だけではなく、もう片方の前足にも負担がかかるので、将来的に歩けなくなったりしたらと不安ばかり募ります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
個性です
愛媛県の倉橋精隆と申します。
宜しくお願い致します。
あくびさんは病院にも連れて行かれてる訳ですし何も悪くありませんよ。
ワンちゃんも小さな頃から今の状態が当たり前すぎて気にもしてないのでしょう。
言うなれば個性です。
私もダルメシアンを飼ってますが、先天性疾患で耳が聞こえません。
個性だと捉えております。
まだ歩けなくなると決まった訳ではありません。もしそうなった場合でも犬用歩行器など手助け出来るとこは沢山あると思います。
どうかこれから、悲観せず明るくワンちゃんを可愛がってあげてください。 合掌
愛犬との時間を大切に
ワンちゃんのこと、大変残念でしたね。
もっと早く気がつけばと悔やまれるのも仕方ないです。
悲しいのに悲しまないようにする事はできません。
悲しみを抱えながらでも、ワンちゃんとの時間を大切にしてください。
あなたの悲しみだけでなく、あなたの優しさもワンちゃんには伝わっています。
ワンちゃんはあなた達にたくさんの喜びを与えています。
あなたもワンちゃんにたくさんの喜びを与えてあげましょう。
ただ、ワンちゃんは本能的に主人との主従関係に安心を得るので、その点は心得ておきましょう。
あと、少し心配なのですが、ワンちゃんの寿命は人間より短かいです。
いつかはお別れがきます。
もしペットロスで苦しむような事がありましたら、また、ここに相談してくださいね。