心配事をせず、自信を持って活動したい。
私は現在大学生で中学からスポーツをやっています。
怪我の無い年が無いと言っていいほど怪我をしています。大きな怪我や、怪我の手術2~3回経験しています。
治ったらまた怪我、治ったらまた怪我の繰り返しで現在ではまた怪我をしてしまうのでは無いか、少しでも体に痛みが出ると心配になり、考えこんでしまいます。
そのせいでストレスも溜まってしまいます。
心配性や、悲観的な思考をあまりしたくないです。
心配事をせずに思いっきりスポーツをしたいと思い、質問しました。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
失敗から学ぶこともあります。
初めまして、お早う御座います。
挑んで失敗をするよりも、恐れて挑まない事の方が一番の失敗・・これは、Hondaの創立者であります本田宗一郎さんの言葉です。
スポーツをすれば、怪我がつきものです。それに気を付けていても時に怪我をしてしまう事があると思います。震災で失った彼女が、過去に生きていた私にいつも問いかけていた言葉があります。
過去でもない、訪れていない未来の出来事を・・ふと、思って考えるからそれらが不安となり心配に時に恐怖にもなってしまう。その未来でもない、二度とないこの瞬間を生きているんだから、一度しかない今を自分らしく笑って過ごして!
こう、伝えてくれました。彼女が亡き後に、この言葉の意味を強く、強くわかりました。怪我から学んだ事があるはずです。どうして?怪我をしたのでしょう?そのポイントを忘れず、それらに執着してしまうから・・恐れとなるのです。大切な心や身体を、惑わされたり奪われず、学んだ事から自分の身体の限界を知ったのです。そのラインを超えないように、一気に取り戻そう!とはせずに、基本を忘れずに出来る事から身体を慣らして見てはどうでしょうか?
短いウォーキングからスタートして、慣れてきたらランニングをして見る・・等、出来る事は沢山あるはずです。これ!と執着する強固になった心を柔らかくして、しかめっ面でなく、辛い時だからこそ笑顔で、不平や不満ばかりでなく・・ありがとうをちょっとずつ、増やして見ませんか?
夢も希望も捨てない限り逃げません。人生も運命も自分自身もいくらでも変えられます。あなたには、あなただけの良さがあります。結果をすぐ表そう!とせずに、小さな目標やハードルを越えて、目標に向けて無理なく全てに当てはまる”ほどほど”であなたらしく人生と言う長い冒険旅行を歩んで見てください。
心切なくなった時、いつでもここに来てください。
合掌
質問者からのお礼
不安になった時こそ一旦落ち着いて固まった心を緩めていこうと思います。
とても良いお言葉を書いてくださりありがとうございます!