何度も来てしまいすみません。
毎日、絶望と苦しみしか感じられません。
何も考えられず、考えたくもありません。
周りに恵まれているのに、自分の事ばかりで我が儘な自分が本当に大嫌いです。
生きる気力がなく辛くて、なぜ自分が生まれたのか分かりません。
毎日過食症に振り回されて、自暴自棄になり全てが辛くて苦しくて嫌になります・・。
ストレスが溜まり母に気持ちをぶつける事も多くて申し訳なくて辛いです。
全てに疲れて早く楽になりたいです。
何とか頑張りたいですが、どうしたらいいかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大変な中、書き込んでくださってありがとうございます。
あなたはもうすでに頑張っている以上、
これからさらに頑張ることはできません。
ビンと張った弓は、チカラを緩めるか、切れるかなのです。
人間が、張り詰めたものを緩めるには、まずは深呼吸です。
先にいまの自分のなかの空気を吐き出します。
それから新たに空気を吸い込みます。
これをゆっくりなさってください。
絶望は未来をみてしまうからうまれます。
自分を嫌うのは過去をみてしまうから生まれます。
まだ来ない未来は決まったものではありません
過去は過ぎ去ってすでに流れています。
どちらも「留めたい」わたしの気持ちから生まれる苦しみです。
「楽」という字は、鈴をもっただけのわたしが、
鈴の音にあわせて踊る姿がこの字になっています。
わたしがたのしみを生むのです。
過食というやまいは、医療のチカラを借りねばならないものです。
先生とよくご相談されることで、きっとあなたにあった治癒が
もたらされます。
その医院へ通う道すがら、どうかあらゆるものに目をむけて、
ゆっくり深呼吸しながら行く道としてみる。たとえ車での移動で
あっても、立ち止まったときの景色に、沢山の発見があります。
その発見を楽しむ。なんでもいいのです。
「ニトリ」の看板がでっかくなった!
「ラーメン屋さん」がふえてる!
何気ないものに目をむけることで、
「ものごとは留まらないのだ」という真実に気づくことができます。
きっとそれがあなたを「楽」にしてくれるはずです。
いまは、あなたの頭脳がどうしようもなく張り詰めている状態です。
深呼吸をして、しっかり頭脳にたっぷりの酸素をおくってあげ、
いま自分に必要なこと、まずは過食の治療にむけ、
ゆっくりゆっくり歩んで頂いて下さい。
だいじょうぶだいじょうぶ。
またなにかあったらハスノハに書き込んでください。
あなたにさちあれ。さちあれ。
星様、御言葉頂きありがとうございます。お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
今まだ辛いですが、ゆっくりいきたいと思います。ありがとうございました。