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全員に申し訳ないです。

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有り難し有り難し 17

 半年前に父が他界しました。蜘蛛膜下出血で急死でした。

 父は会社からの帰宅中に意識を失ったそうです。

 その後、意識を失ったまま病院に運ばれ次の日に手術を受けることになりました。僕は悲しいというより実感がなく何も感じられませんでした。

 次の日になると、母が「学校で勉強してた方が父も喜ぶ。」と言ってきました。2人きりになりたいのだろうと思い、僕はその通りにしました。

 学校では、いつも一緒に登下校している友達1人だけに父が入院していることを伝えていました。

 4限目ごろの体育の授業で、父が手術で苦しんでいる頃に、僕は色んな人に自分が大変だつらいと知ってほしくて、気にしてほしくてかっこつけたくて4人ぐらいでいるときに「もう死んだかな」と言いました。笑いながらです。その時の自分の気持ちはよく覚えていません。友達は聞こえていなかったのか反応はありませんでした。知っている1人の友達は無視してくれたのかもしれません。

 その後もう無理だと言われて意識がないまま他界しました。

 父は僕に悪いことはしていません。いつも優しく色んなところにつれていってくれました。いつも楽しかったです。もっと一緒にいたかったです。

 ぼくは最低です。父にも父が入院している時もずっと泣いていた母にも申し訳ないし生きてる価値はありません。でも死ぬ勇気もありません。普通の生活を送り続けている自分が怖いです。自分のせいで父が死んだ気がします。

父に謝ってますがもちろん返事はないし母に言うことなんてできません。もう嫌です。苦しいです。全て自分が悪いのは分かっています。僕はどうすれば良いのか教えてください。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

息子を元気付けてください!

ご質問拝読しました。
お父さまはお父さまで、
突然に逝ってしまい、
お母さまやあなたに、
ご迷惑をかけて申し訳ない、
一端の社会人になるまで、
見届けてあげられなくて、
本当に申し訳ないと、
手を合わせて祈っていますよ。
お父さまの性格は律儀。
義理人情に厚い人だと、
思いますよ。
そんなお父さまに、
あなたはソックリなんですよ。
お父さまはご寿命です。
早目に還る人生を選んだのです。
極楽浄土から
心配そうに見てますよ。
あなたはお父さまを
早めに失くして、
あとはお母さまを、
支えながら、
生きて行く、
今世の道を選んだのです。
いいとか悪いとか、
現象、人生の選択ですよ

さあこれからが、
正念場ですよ。
どう生きて行くのか。

鉢巻きして、
お母さんを支えて、
生きてください。
それが何よりの供養。
お父さまへのおもてなしです。
祥月命日には、
お父さんが好きだったものを、
お供えくださいね。

お父さま全く怒ってないから、
心配かけないように。

大丈夫!
あなたなら大丈夫!
芯が強い、
いざとなったら、
底力を発揮できる。

お父さまに孝行してくださいよ。
しっかり生きないと。
あなたはもう大丈夫!
お父さんが見守っているから。

ご活躍を祈っています。

追伸

事務局に事情を話して、
ご相談ください。
よろしくお願いします。

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有り難し
おきもち

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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このハスノハに出会ってくださって、良かった

大切なお父様が亡くなられて、まだ半年なんですね。つらい思いを抱えながら、よく半年生きてくださいました。お父様にもお母様にも申し訳なく思い、自分が生きてる価値もないけれど、死ぬ勇気もないと自分を責める気持ちは、「あなただけではなく」私も日頃の関わりの中で、実はよくお聞きする声なのです。急なお別れの場合は、ほとんどがそうです。しばらくその気持ちは、続くでしょう。でも、慌ててどうにかしようと思う必要はありません。それだけ大切なお父様だったのですから。
ところで、お葬儀を勤めてくださったお寺さまとはその後もご縁が続いていますか。月参りなどでお寺さまと一緒にお経をあげて、あなたも気持ちも聞いてもらって、その時々の言葉かけをもらえるなら一番の力づけになると思います。そして、もう一つお勧めするのは「グリーフケア」の学びです。大切な方との別れを経験すると、身体的な反応として-睡眠障害、食欲障害、体力の低下、健康感の低下、疲労感、頭痛、肩こり、めまい、動悸、胃腸不調、便秘、下痢、血圧の上昇、体重減少などがみられ、精神的な反応として、長期に渡る「思慕」の情を核に感情の麻痺、怒り、恐怖に似た不安を感じる、孤独、寂しさ、やるせなさ、罪悪感、自責感、無力感などを持ち、日常生活や行動の変化として、ぼんやりする、涙があふれてくる、多くの「なぜ」「どうしよう」の答えを求められ、死別をきっかけとした反応性の「うつ」により引きこもる、落ち着きがなくなる、より動き回って仕事をしようとする、故人のゆかりのものは一時回避したい思いにとらわれるが、時が経つにつれいとおしむようになるなどを感じるなどと教わりました。
 実感することが多いのではないでしょうか。これらは、「私だけじゃなかった」こと、「相談できるハスノハ」があることをいつでも思い出してください。応援しています。

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有り難し
おきもち

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございます。本当に心が救われました。本当に申し訳ないのですが、こちらの質問を排除する方法はないのでしょうか。

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