死ぬのが怖いです
回答 1
有り難し 1423歳の男です。
最近突然、死ぬことへの恐怖を感じるようになってしまいました。
今私は社会人1年目で、ある程度望み通りと言える職につき、順調に人生を送っていると感じています。
しかし、どんなにうまくいって楽しい人生を送っても、いつかは死んでしまう。嬉しいことも楽しいことも、死んだら全て消えてしまう。そう考えると怖くて仕方がなくなってしまいました。
考えても仕方ないとわかっていても、頭の中を不安がぐるぐる回っています。そうなると、前向きに取り組んできた仕事や楽しかった趣味ですら無意味に感じてしまうようになってしまいました。
ここ数日間、そんな恐怖と虚無感の沼から抜け出せないでいます。私は何を考えて、この先の人生を生きていけば良いのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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だからこそ
だからこそ、いつ死んでもいいように、
毎日に決着をつけながら生きるんだ。
今のうちに、食べたいものを食べておけ。
今のうちに、行きたいところへ行っておけ。
今のうちに、謝罪は済ませておけ。
今のうちに、感謝の気持ちを伝えておけ。
そして、今のうちに死んだら往くべき世界を決めておけ。
【後生の一大事、命のあらんかぎり、油断あるまじき事】赤尾道宗
今のうちに。今のうちに。
<追記＞
"何をしても「死んで無になる」がちらついて虚無感に"
ところで、本当に死んだら無になるのか？
もちろんいつかは誰からも忘却されるだろうし、せっかく稼いだカネも築いた地位も、我が妻子でさえ死の前には無力でしかない。しかしながら、どんな者でも「生きていた事実」は消えないし、消せないでしょう？どーせ死ぬんだから、懸命に生きても意味がないかい？どーせ死ぬんだから、真面目に生きても意味がないかい？どーせ死ぬんだから、コツコツ地道に生きるのは馬鹿らしいかい？
このままでは死んで無になる事以上に、生きている事さえ無になっちゃうね。あーあ、えらいこっちゃ。。。
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございました。
生きてるからこそ今の一日を良く過ごそう。と、わかってはいますし、そうしようとお言葉を胸に取り組んでみましたが、何をしても「死んで無になる」がちらついて虚無感に陥ってしまいました。
せっかくお言葉を頂いたのに申し訳ありません。
