子どもの名前で夫の不倫を思い出す、、
子どもの名前はプロフィールに書いてあるのですが、
夫の不倫相手の名前に似てます、、、
不倫相手→けいこ 子ども→けいご みたいな感じです。
名前を決める際、私が推した名前もありました。娘の上の一文字を揃えた名前でしたが、珍しく、読みづらいと却下されました。
いくつか候補があった中から、私の実母が提案してくれた名前で2人ともいいね!となり決定しました。
でも、名付けて子供も数ヶ月なってから、名前が似ていることに気づき、そこからずっと名前を読んだり、書いたりする度に不倫されたことを思い出してしまいます。
生後8ヶ月、今ならまだ改名も間に合うかな、、、と思ってしまう毎日です。
息子は大好きだし、とてもとても可愛いですが、名前を呼ぶ度に思い出してしまうのが嫌すぎて嫌すぎて、、、、
夫はそんなつもりなかったようで、私に言われてから気づいたようですが、それすら信じられません。
多分、他の人にも気づかれないと思います。
不倫相手のことがなければとても気に入ったいい名前だったのにと今度は主人にイラつきます。何か前向きになれるアドバイスが頂けたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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名前を呼び合って親子となる
ご相談拝読しました。
名前を呼ぶ、呼び合うというのは相手との関係を作る重要な行為です。お子さんの名前を親しみをもって呼びたいのに不倫相手がチラついてしまうのは誠にお辛い事と思います。
しかしそれはこの責任でなく親の責任です。すでに8か月間呼び続けてきた名前を親の都合で変えるというのも寂しい気がします。お子様も理解していない様で、すでに響きとして自分のことであるときっと認識していることでしょう。
プロフィールを拝見しましたが素敵なお名前だと思います。できれば大切にしてください。
さて、ご主人の内心は量りかねますが、ご主人のせいであなたが不倫相手にとらわれてしまっているのです。とらわれを断つのは忘れてなかったことにするのでなく、主体的な意思作用として捨て去ってこそです。勝ち負けではありませんが勝つのです。自分自身に勝つ。モヤモヤ・ドロドロする心に勝つ。
それでもなくならない不満などはご主人にぶつけましょう。それがご主人の責任です。責められるべきことをしたのですから。
そしてあなたはあなたの責任としてあなたの心に勝つ。心の中の不倫相手にあなたが負けてはいけません。お子様に負わせてもいけません。
大きな愛で包んで名前を呼びましょう。不倫相手の存在が小さく取るに足らないものになるくらいの大きな愛で超えていくのです。
名前を呼ぶのは愛の行為です。親となり子となるのはただ生まれただけでなく、名前を呼び合いながら親子という関係を築いてこそです。
「〇〇(お子様のお名前)、お母さんだよ」
とたくさん呼びかけてあげてください。そんなあなたを応援しています。
改名しても思い出すかも
改名して、新しい名前にした場合でも、その新しい名前を呼ぶたびに改名したことを思い出し、改名した理由を思い出す可能性もあります。
改名は解決にならない可能性があるのでは。