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過去に囚われ、決意が揺らいでしまう

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

同棲していた婚約者と別れる事になり、引越し作業を進めているのですが
あの時こうしていたら…という後悔ばかりが湧いてきて
お互いの為に別れる事を決意したのにも関わらず、何度も縋りそうになってしまいます。

万が一復縁したとしても彼との結婚はまず実現不可能ですし、別れて前に進む事が最善だと理解しているつもりなのですが
未だに気持ちが追いつかず泣き暮れる日々を過ごしてしまいます。

どうか、彼のためにも一人で生きる決心の後押しをしていただきたいです。

よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

全ての事象には「縁」というものが関係しております。同棲されていた方と出会ったのも縁、また別れることになったのも、これまた縁です。
ですが、縁ということは必ずそこに「意味」というものがついてきます。

小森さんが彼と出会ったことには意味があり、別れることになってしまったのもまたきちんと意味があります。
その意味をこれから探してみませんか?
それはもしかしたら生きている間には気づけないことかもしれません。気づいても理解できないかもしれません。
ですが、ずっと悩みに悩んだ結果をなかった事にしないためにも、きちんと未来に活かしていきましょう。
影ながら小森さんの幸せをお祈りしております。

合掌

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有り難し
おきもち

天台宗の僧侶です。 よろしくお願い致します。 私は人と話す事が苦手...
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質問者からのお礼

吉田様

ありがとうございます。

今回は深く自分の事と相手のことを考え、気付きと学びの多い縁だったと思います。

この学びを無駄にはせず、私の人生をよりよくしていこうと思います。

ご助言ありがとうございました。

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